受験生の保護者様へ

Admissions information

短期大学の良さをご存知でしょうか?

  1. 教養教育と職業教育をバランス良く学ぶことができます。
  2. 少人数教育や担任制度などによりきめ細かい学生支援を行っています。
  3. 短期大学基準協会(認証評価機関)による7年に1度の認証評価が行われていて、教育の質が保証されています。
  4. 卒業時に「短期大学士」の学位が授与されます(平成17年10月1日より)。
    ※短期大学を卒業した方が海外の大学に留学する場合や、日本の短期大学に留学した外国の学生が帰国して就職する際に、学歴や知識・能力が適正に評価されます。
  5. 四年制大学と比較して学費が安いので経済的負担が少なくなります。
    ※某大学4年間の学費 4,128,000円
     本 学2年間の学費 2,425,880円(現代コミュニケーション専攻の場合)
     学費の他、通学定期代や食費、交際費なども4年分と2年分では大きく変わってきます。
  6. 2年後の進路(就職または四年制大学への編入学など)の選択肢が多彩です。

地域の身近な高等教育機関として、短期間で、大学としての教養教育やそれを基礎とした専門教育を提供するのが短期大学です。職業や実際生活に必要な能力を育成するとともに幅広く深い教養および総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養するよう配慮されています。こうした特徴を明確化するため、平成17年には、諸外国と同様、短期大学卒業者に「短期大学士」の学位を授与する制度が創設されています。

全国に306校の私立短期大学と17校の公立短期大学があり、男女あわせて107,596名の学生が学んでいます(令和2年5月1日現在)。

お子様がどのような場所で学べば成長できるのかを一番ご存知なのが保護者の皆さまです。2年という期間で教養と社会人基礎力を身につけることができる短期大学で学ぶ良さをよくお考えになってください。
是非、お子様とオープンキャンパスなどに参加して、各学校の雰囲気やカリキュラムなどをお確かめになることをお勧めします。

 

東京立正短期大学の教育理念をご紹介します

東京立正短期大学は、城西の名刹 堀之内妙法寺を母体とする学校法人堀之内学園によって、昭和41年(1966)東京立正女子短期大学として設立されました。平成17年度から東京立正短期大学と名称を改め男女共学といたしました。創立57周年の伝統と実績のある短期大学です。
教育理念は生命の尊重、慈悲・平和。生命を尊重し、人を慈しみ、平和を希求する精神は、予測不可能なこれからの社会を心豊かに生き抜くために必要です。現代社会におけるコミュニケーション能力を修得するための教育を行い、法華経精神に基づく宗教的情操と文化的教養をつちかい、現代社会の要請に応えうる主体的で人間性豊かな人材の育成を目的としています。

※特別な宗教教育は行っておりません。「仏教と文化A(2単位)」という科目が教養科目として必修になっています。

 

東京立正短期大学の雰囲気は…

  1. 先生との距離が近くサポートが手厚い
  2. 少人数で授業をうけることができる
  3. アットホーム

昨年末、本学の全学生に『Rittanの良いところは?』というアンケート調査を行った結果が上記の第1位~第3位です。
本学は1学年の定員が100名(現代コミュニケーション専攻50名、幼児教育専攻50名)という小規模校で、先生も学生同士も仲が良く、
安心して2年間学ぶことができる環境にあります。クラス担任が授業の出席状況や単位修得状況を確認したり、いつでも研究室を訪ねて相談できたり、少人数だからこそできるきめ細やかなサポートを行っています。
東京メトロ丸ノ内線で、新宿駅から約9分・荻窪駅から約4分と交通の便も良く、都心にありながら、短大校舎の南には善福寺川緑地帯が広がり、落ち着いて勉強やクラブ活動に打ち込むことができ、心穏やかに2年間を過ごすことができるでしょう。

アクセス

 

学生と教職員の「和」を大切にしています

諸悪莫作 衆善奉行.jpg
本学は、学生と教職員の「和」が何よりも大切と考えており、感性豊かな情操に富んだ教育目標『諸悪莫作 衆善奉行』が玄関の石壁に大きく刻まれています。七仏通戒偈といわれる仏教の教えです。
人と人とが気持ちよくコミュニケーションするためには「和」が必要で、「話」がはずみ、「輪」になります。学生と教職員がともに支え合い、成長し合い、気持ち良く過ごすために心にも刻みたいステキな教えです。
 

諸悪莫作
 諸々の悪はなすことなかれ


衆善奉行
 諸々の善を奉行せよ

 

※石壁の一文字の大きさは縦横68㎝の正方形。インパクトがあります。本学にお越しの際は是非ご覧ください。

 

資格取得サポート・進路サポートをご紹介します

  1. 授業科目でバックアップする資格は14種類
  2. 放課後等に行う補習でバックアップする資格は4種類
  3. 夏休みなど長期休暇中に課外講座を開講しバックアップする資格は8種類

資格取得は努力の証明であり、卒業後の進路の選択肢を大きく広げることができます。
本学では、2年間で
一つでも多くの就職につながる資格を取得できるよう授業や講座によりサポートしています。また、『やる気応援サポート制度』により、お子様のやる気をグイグイ引き出します。

やる気応援サポート制度

○資格取得奨励金給付制度
○課外講座受講費補助制度
○単位認定

就職サポート

一人ひとりが希望する未来に出会えるよう、1年次から授業や課外で丁寧な就職サポート体制をとっています。公務員を目指す方のためには公務員試験対策講座を課外で開講しています。また、一年を通して就職部が主催する就活支援プログラムは11回。自己分析を通し、自分に合ったキャリアプランを立て、採用試験に合わせてエントリーシートや志望理由書、履歴書の書き方など丁寧に指導いたします。

進学サポート

短大を卒業後もさらに学び続けたいという勉学意欲を持つ方には、個別で四年制大学への編入学指導を行っています。四年制大学から指定校推薦枠を多数いただいていますので、本学での2年間の学びを土台に研究したい学問を究めることが可能です。

現代コミュニケーション専攻で取得サポートをしている資格

補習や課外講座でバックアップする資格

●日商PC検定(文書作成/データ活用)
●心理学検定
●漢字検定
●医療事務
●国内旅行業務取扱管理者
●公務員試験(対策)
●フードアナリスト
●国内旅程管理主任者(添乗員)
●サービス介助士
●ネイチャーゲームリーダー
 

授業科目でバックアップする資格

●MOS(Excel/Word/PowerPoint)
●全経簿記検定
●日商簿記検定
●英語検定
●世界遺産検定
●日本語検定
●ピアヘルパー
●TOEIC IP
●秘書検定
●ハングル能力検定
●ホテルビジネス実務検定
●観光英検
●レクリエーション・インストラクター

(就職・資格)

 

幼児教育専攻(二年間)で取得可能な資格
  1. 保育士資格
  2. 幼稚園教諭二種免許
  3. 児童厚生二級指導員
  4. ピアヘルパー
  5. 準学校心理士
  6. レクリエーション・インストラクター

ほか

公的機関による補助があります
★<在学中>東京都保育士修学資金貸付事業(貸付)
指定保育士養成施設に在学し、保育士資格の取得を目指す学生に対して、修学資金の貸し付けを行っています。
【貸付上限額】 
月額50,000円(ただし、2年間分、120万円が上限)
入学時、卒業時に入学準備金・就職準備金として200,000円ずつ加算可能
【返還免除規定】
養成施設卒業後、都内保育施設に5年間勤める 等
※ただし、貸付には所得制限等一定の基準あり
★<卒業後>保育従事職員宿舎借り上げ支援事業
保育従事職員用の宿舎の借り上げを行う事業者に、区市町村が資金の交付を行う場合に、その一部を補助を行っています。
【補助基準額】
 一戸あたり 82,000円/月
★<受験生>保育従事職員資格取得支援の実施
区内の保育施設等に勤務する保育士資格を有しない職員の保育士資格の取得を支援する事業者に対し、受験料、養成施設の受講に必要な入学金や受講料等の経費の一部を補助

※支援制度および条件などは、自治体により異なります。( 参考:杉並区

 

専攻科(幼児教育専攻/一年制)で取得可能な資格・単位
  1. 認定ベビーシッター
  2. ネイチャーゲームリーダー
  3. 単位:医療と子育て
  4. 単位:保育インターンシップ
  5. 授業:地域と子育て支援プログラム
  6. 簿記検定
  7. 医療事務
  8. サービス介助士
  9. レクリエーション・インストラクター

ほか

 

東京立正短期大学の入学試験をご紹介します

学力の3要素
  1. 知識・技能
  2. 思考力・判断力・表現力
  3. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

国際化、情報化の急速な進展により社会構造も急速に、かつ大きく変革しています。そのような社会で自立的に活動していくために必要なのが「学力の3要素」です。現在、高等学校教育と大学教育と大学入学者選抜の一体的改革(高大接続改革)が進行しています。大学入学者選抜では、『アドミッションポリシーに基づき、「学力の3要素」を多面的・総合的に評価する選抜』へと改善されます。大学入試センター試験が大学入学共通テストに変わるのもその一つ。
本学の入試も、「学力の3要素」を多面的・総合的に評価する入試となっています。

高校時代に多彩な活動をした方…、
ポートフォリオにたくさんの活動記録を入力した方…、
高校生活をのんびりマイペースで過ごしてきた方…、
少しつまづいてしまった方…。

色々な事情が人それぞれあります。東京立正短期大学では、高校時代の活動プラスこれからの意欲を高く評価します。今が新たなスタートだとお考え下さい。
本学の入試では、学びたいことやどうやって学びたいか、短大卒業後の目標などを丁寧にお伺いし、お子様の希望する未来に導くことができるよう一緒に考えていく入試を行っています。

入試の種類は大きく分けて次の4つです。お子様の得意な入試方法やタイミングで受験してください。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

総合型選抜(一般・社会人・特待生)
丁寧な個人面接と出願書類(志望理由書・小論文を含む)で勉学意欲を確認します。志望理由書の内容を中心に、高校での活動や生活、これから勉強したいことなどを話題に、本学での学生生活を話し合います。
※特待生は専願受験となります。
※オンライン受験が可能です。

一般選抜(1科目受験型)
①大学入学共通テスト型
②筆記型(本学独自の国語試験+個人面接)
③英検等の外部試験利用型(資格の合格証等+個人面接)
※①は来校不要。
※③はオンライン受験が可能です。

一般選抜[スカラシップチャレンジ](2科目受験型)
①大学入学共通テスト型(共通テスト2科目の得点+個人面接)
②ハイブリッド型(本学独自の国語試験+共通テスト1科目の得点+個人面接)
※①②ともに第2受験科目は外部試験結果利用可能。
※①はオンライン受験が可能です。
※試験・面接・出願書類を総合的に判断して奨学金の採否を決定します。

学校推薦型選抜(指定校推薦) 
在籍校の推薦が必要です(専願受験)。
個人面接と出願書類(志望理由書・ワークシートを含む)で入学後の学習計画等を確認いたします。

※入学手続の際の納入金や入学後の学費は分納も可能です。

 

令和5年度大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン
(文部科学省)

修学支援新制度の対象校です

本学は、高等教育の修学支援新制度の対象となっております。住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生には「授業料等減免」を実施します。また、日本学生支援機構から「給付型奨学金」が支給される制度もございます。

※入学手続の際の納入金や入学後の学費は分納も可能です。

学費等の納付金

 

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少人数教育によりしっかり学べる

短期間で知識と技術を習得

安心して学べる緑豊かな環境

充実した進路サポート

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