キャンパス通信

2016-07-07

7月に入ってすぐの土日を利用して、1年生は全員サマーキャンプに行ってきました。
今年はいつもより少し早い梅雨時期の実施だったので天気が心配でしたが、二日間好天に恵まれました。

一日目は横川で有名な駅弁「峠の釜飯」を食べた後「池の平湿原」に向かい、約2時間ほど散策を楽しみました。珍しい高山植物が多く咲くこの場所では、今はちょうどコマクサやアヤメの群生を見ることができました。少し急な登りもありましたが、クーラーの効いたバスを降りた第一声が「涼しい！」だったと言えば、散策の快適さが伝わると思います。
 

宿泊先は長野県東御（とうみ）市にある「大田区休養村とうぶ」という施設で、ここでは夕食後の自由時間にちょっとした「花火大会」をやりました。
手持ち花火も専門店で購入し、打ち上げ花火やナイヤガラも用意したので、花火を楽しみながらコミュニケーションの輪が広がりました。

二日目は宿から1時間ほどの距離にある「軽井沢アウトレットモール」に行き、思い思いにショッピングなどを楽しみました。
日曜日の帰路は渋滞を心配しましたが予定通りに帰ってくることができ、また東京の暑さにみんなびっくりしていました。

旅行先という「非日常」の環境はコミュニケーションを活発にさせるので、このサマーキャンプをきっかけに1年生同士の交流がさらに深まることを期待しています。