キャンパス通信

2018年6月30日（土）~7月1日（日）

1年生は、7月最初（今年は6月末から）の週末を利用して全員がサマーキャンプに行きます。今年は例年になく空梅雨で、当日6/30土曜日はすでに梅雨明け宣言が出されました。

出発時の東京は晴天で、朝から日差しも強く夏の陽気でした。一日目は横川で有名な駅弁「峠の釜飯」を食べた後、「池の平湿原」での散策を予定していました。

もちろん問題なく実施できるだろうと思っていましたが、やはり山の天気は違っていました。現地は午後3時から雷雨の予想で、散策はショートコースに切り替えました。そのためほとんど平地を歩き時間も1時間に短縮されたこともあってか、時間的にも体力的にも学生たちに余裕ができて、結果的によいイメージだけが残りました。

宿泊先は長野県東御（とうみ）市にある「大田区休養村とうぶ」という施設で、4年前から利用させていただいています。

施設はきれいで食事も豪華でとても美味しいので、学生もみんな満足していました。

夕食後の自由時間には花火をやりました。手持ち花火も仕掛け花火も専門店で購入し、打ち上げ花火やナイヤガラも用意して、ちょっとした「花火大会」になります。花火はやはり、コミュニケーションの輪が広がる絶好のアイテムです。

二日目は、宿を出発した後車窓から追分宿、軽井沢の街並みなどを観光して「軽井沢アウトレットモール」に向かいました。梅雨が明けた軽井沢はかなり気温が高かったですが、車窓から見える緑や青空、そして入道雲などは、まさに「夏休み」という風景でした。

アウトレットモールで数時間思い思いにショッピングや食事などを楽しんだ後は、渋滞にはまることなく予定通り夕方東京に帰ってくることができました。

サマーキャンプは、普段あまり話をしない同級生ともコミュニケーションをする機会になるので、これをきっかけに1年生相互の交流がさらに深まることを願っています。