教員紹介

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現代コミュニケーション専攻

主要業績等は 「修学上の情報」 を参照してください。

 

 

 

東京立正短期大学学長 工藤教和

工藤 教和 学長

担当科目:経済学各論A,B

専門と最近の関心事

経済史,産業史,鉱山史です。
一国の経済や産業の「盛衰」がどのような経路でなぜ起きるのかを大きなテーマとして主に英国の事例を取り上げて追究してきました。今後もこれを追い続けます。今は衰退に直面した産業に対する政策のあり方について関心をもって研究をしています。


現代の教育に対する思い

「課題発見力・解決力」という言葉が今日の「教育界」で流行っていますが,それには鋭い感性と豊かな知性が必要です。感性は日々の生活に真面目に向き合うことから磨かれますし,知性は他との交流から豊かになります。「白か黒か」ではなく,本学の基本理念「生命の尊重,慈悲・平和」にも通じる寛容な態度で教育が展開されるべきだと思っています。


学生指導のモットー

「正解」をすぐに求めず,長い時間軸と広い空間軸で物事を見てみよう。「イツモシヅカニワラッテヰル」,学生一人ひとりがもつ可能性を見つけたい。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

証拠に基づいて発言する習慣を大切に育てる。


今後展開していきたいこと

日本が直面する人口減少社会は,真に豊かな社会のモデルとなる可能性を秘めているのではないか。このことを皆で考えてみたい。

東京立正短期大学 東 浩一郎

東 浩一郎

担当科目:経済学概論、情報処理演習

専門と最近の関心事

経済学の基礎理論が専門です。経済学は複雑な世の中を単純化して理論化するので、すっきりと見通することができるようになります。
最近の関心ごとは、どうやってマルクスを現在に活かすのか、ということです。


現代の教育に対する思い

企業社会に求められる人材を育成することはもちろん必要ですが、その前提として企業社会を問い返すような視点の獲得が求められていると思います。
現代社会を批判的に分析する。そんな教育をしていきたいものです。


学生指導のモットー

常に学生と向き合う時間を取ることを大切にしています。
学生は十人十色。指導というより、一緒に考える、そんな感じです。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

大学の学問は、高校までの常識にとらわれず、むしろ常識を問い直すことから始めます。
非常識でいいじゃないですか。
とはいえ、現在はネット上にとんでもない情報があふれており、これを頭から信じるなどということはあってはなりません。より多くの文献を読み、多角的に分析する。その中で初めて常識を打ち破ることができます。


今後展開していきたいこと

立短では各ゼミがそれぞれの特色を出して活動していますが、さらに活性化していきたいです。
ゼミは学生が主体的に作るものなので、学生にとってやりがいがあり、かつ、一生の思い出に残るものになると思います。

東京立正短期大学 奥坊 光子先生

奥坊 光子

担当科目:コミュニケーションのための基礎英語、言語学概論、資格英語、アドバンストイングリッシュ、基礎演習、ゼミナール、コミュニケーション入門

専門と最近の関心事

専攻領域は言語学、中でも英語について研究(英語学)しています。

現代の科学技術の進歩によって、我々はグローバリゼーション(=地球一体化)の流れの中に置かれています。外国旅行、ビジネスにおいて、他国の人々とのコミュニケーション、フェース・ツー・フェースまたはインターネットでのやり取りに、英語の国際共通語としての位置付けは不動です。本学では、現代コミュニケーション専攻、幼児教育専攻の両専攻1年次に、「コミュニケーションのための基礎英語」で、英語の基本を学び直します。中高時代、英語が得意、不得意にかかわらず、どのようにしたら英語を話し、聞き、読み書き(運用)の能力を身につけることができるかを考えています。


現代の教育に対する思い

苦しくも、楽しく生きていくには、自分で「考える」ことが要。大学での「学び」は、巣立ってからの自分の人生を作ることの基盤となります。「考える」姿勢を身につけましょう。


学生指導のモットー

「厳しくも、優しく」学生とのコミュニケーションが、バランスの取れた指導に何よりも重要であると確信しています。

学生の皆さんにとって何が問題、分からないのか、コミュニケーションを通じてまずはそれを理解して初めて、解決もしくは適切な対応が可能となります。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

教員として役目である指導同様、授業の場に限らず、人間対人間として対等なコミュニケーション。
信頼関係は在学中の2年に終わることなく、多くの学生さんは卒業後も良く大学を訪れてきてくれています。


今後展開していきたいこと

上の欄に書いたこと、総じてこれからの日本の未来を託す学生さんと共に、専門分野の勉学、個人的なこと様々に、一緒に考えてゆければ幸いです。

東京立正短期大学 有泉 正二

有泉 正二

担当科目:コミュニケーション学概論、社会学概論、地域研究、基礎演習 等

専門と最近の関心事

専門は社会学・コミュニケーション論で、最近の関心事の一つは、大都市を中心に街で見かけるグラフィティ(落書き)です。ただし、公共物汚損や治安問題あるいはアートとして善し悪しを主張するのが目的ではなく、壁にアルファベットを書く行為と文字や絵に現れるコミュニケーションの姿、そして人々の捉え方(社会認識)や地域性などを通じて、「社会」の成立の仕方を説明しようと試みています。


現代の教育に対する思い

私は学生に対して「教えた通りに育つ」ことを求めてはいません。もちろん教える行為を大切にしていますが、こちらの意図とは別に育つきっかけを与える「教育」を願っています。それと自省の意味も込めて、現代は手本となるような大人が少ないように思います。仕事でも研究でも、何だかとても面白そうで見習いたいと思える大人に出会えれば、それこそ後々まで活きる「教育」になると思います。


学生指導のモットー

小規模の学校で教員という仕事をしている以上、できるだけ学生に声をかけることで相手の様子や調子を知ろうとしています。それと、指導には相手からの信頼も必要なので、何事も面倒くさがらず、後回しにせず、ごまかさず、避けずにやらねばと思っています。要するに、学生の問題を放置しないことと、人として誠実に対応することを心がけています。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

大切だと思っているのは、気づき・発見・工夫です。日常生活で見落としている何かに気づくだけで、世界は全く違って見えてきます。また、自分の思いや考え方などの「偏見」にも気づくことによって、分かっていたはずのことの中から新たな発見が生まれます。そして、発見の面白さを他人と共有するために、工夫が必要になってきます。コミュニケーションはまさしく、工夫の産物だと考えています。


今後展開していきたいこと

現代コミュニケーション専攻の学生は、幼児教育専攻のような同じ目標をもつ集まりではありませんが、「コミュニケーション基礎演習」という授業の課題を通じて作品をつくりあげる力を秘めた集団だと感じています。もっと時間をかけ必要な技術を身につければ成果物のクオリティあがると思うので、その場所と機会を提供して外部に向けた展示や発表につなげていきたいと考えています。

東京立正短期大学 松本 明香

松本明香

担当科目:日本語表現法、日本事情、日本語上級、日本語中級

専門と最近の関心事

第二言語としての日本語教育学です。

最近は「ことば」と「社会」の関係について考えています。個人が使うことばと社会をどうつないでいくか、人は「ことば」を学ぶ時、その周囲の社会(環境)とどう関わっているのか。厳しい社会の中でどのような「ことば」を身につけることでより主体的に生きていけるのか、多方面から「ことば」と「社会」の関係を考えています。


現代の教育に対する思い

私たちは「ことば」をもって社会を築き、社会の中の「ことば」をもって自分を作っていきます。

人と人とのコミュニケーションにおいて、「ことば」は欠かせないものです。自分が何を考え、どう生きるのか、積極的に語り合いましょう。「語る」とは「吾(われ)」を「言う」と書きます。最近では「話す」ことはできても、「語る」ことができない人が増えていると言われています。「語り」と「語り」が作る「対話」を教育の中でさらに展開していくことが必要と思っています。


学生指導のモットー

「聞く」耳を持つこと。「聞く」とは相手のことばに心を傾けることです。相手が話したいことをそのまま受け入れた上で、教師としての意見を述べるように心がけています。そのために、ときには学生目線でコミュニケーションがとれるように(気持ちも学生と同じぐらい若いつもりで)いたいと思っています。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

「私」が言ったことばを、相手はすぐに、100%理解できるものではありません。相手が「わかる」まで「待つ」こと。そのための時間的、精神的ゆとりを持って教育に臨もうと心がけています。


今後展開していきたいこと

いろいろな「⚪︎⚪︎カフェ」のような場を作ってみたいです。自分とは違う人との対話は、かならず自分を高めていきます。「ことばカフェ」、「女子カフェ」、「旅カフェ」…授業以外で学生たちとおしゃべりできる場を作りたいと妄想中です。

東京立正短期大学 飯田 宮子

飯田 宮子

担当科目:心理学史 等

専門と最近の関心事

専門は心理学です。本学では、心理学に関するさまざまな科目を担当しましたが、現在は「心理学史」、「発達の心理」、「人間関係の心理学」を教えています。最近(2016.07.25)の関心事は、私の担当科目を履修した学生が出席回数と試験得点を無事クリアするかどうかです。学生の皆さんには有意義な夏休みをすごしてもらいたいと思っています。


現代の教育に対する思い

他者との関わりを通して、「思いやり」、「気遣い」、「援助」などを学ぶ機会が少なくなってきていると思います。学業上の知識も、他者と共有する体験を通して、生きる力となることを学ぶ必要があると思います。


学生指導のモットー

学生の話を「聞くこと」を第一にしています。教員が「話をすること」も大事ですが、問題を抱えている学生は「自分の話を聞いてもらいたい」という気持ちでいっぱいです。教員はじっくりと学生の話を聞き、学生の不安や混乱を少なくしてあげる必要があると思います。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

学生との対応では、「正直」に「本音」で話すことを大切にしています。


今後展開していきたいこと

短期大学で学ぶ心理学の知識を、編入および就職に、そして実社会に役立てることです。

 

 

 

 

幼児教育専攻

主要業績等は 「修学上の情報」 を参照してください。

東京立正短期大学 三國 隆子

三國 隆子

担当科目:発達心理学

専門と最近の関心事

専門分野は発達心理学です。
乳幼児期、児童期の子どもの認知発達に関心があり、その中でも親族関係の理解の発達について焦点を当てています。たとえば、自分のお母さんのお母さんはおばあちゃん、そのおばあちゃんからみたら、自分のお母さんは「娘」であり、自分は「孫」である、といった親族関係の理解がどのように進んでいくのかを研究しています。


現代の教育に対する思い

学生の成長を「待つ」という余裕がもっとあるべき、と自分を顧みて思います。
教員が何でもあれこれやってあげるのではなく、ある程度の失敗も含めて学生自身に経験させ、学生が自分で気づけるように促す、そして待つ。これが大事だと思います。


学生指導のモットー

教員として、学生に指導していく立場も大切ですが、学生と同じ目線になって一緒に楽しむ時間も大切にしたいと思っています。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

笑顔!


今後展開していきたいこと

この短大が、在学中だけでなく卒業後も、ふと帰りたくなるような、あたたかい家のような存在になっていけたらいいなと思います。

東京立正短期大学 飯田 俊明

飯田 俊明

担当科目:音楽基礎、音楽Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、保育内容(表現)

専門と最近の関心事

幼児音楽含め音楽全般。ピアノ、作曲、編曲などコンサートやCD制作で活動しています。
最近の関心事は、短大教育にピッタリな幼児音楽曲集テキストをオリジナルに作り上げる事。


現代の教育に対する思い

幼児体験として、音楽の占める位置は、大きいと感じています。
豊かな音楽体験をこどもたちにしてもらうために、学生にはできるだけ実践的に音楽に触れ、体感してもらうことが大事と考えています。


学生指導のモットー

音楽の素晴らしさを知って、音楽が好きな学生になってもらうこと。
その前提として、ピアノの基礎はしっかり練習させる事。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

音楽は、学生によって、これまでの音楽体験やスキルが異なる分野です。
それぞれに合った対応をしたり、集団授業では、そのギャップが問題にならないような工夫について考える事が多いです。


今後展開していきたいこと

動画の活用、あるいはネットの活用など、テクノロジーで解決する問題には、積極的に関与して行きたいし、既に行なっています。

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鈴木 健史

担当科目:保育実習指導・保育実践演習・保育内容総論

専門と最近の関心事

「カウンセリング」「ファシリテーション」「子どもに関わる大人の育ち」等です。 
子どもの育ちに寄り添う、「親」や「保育者」の人としての育ちに興味があります。具体的には子育て支援や、保育者同士のより良いコミュニケーションについて研究をしています。


現代の教育に対する思い

子どもたちは「経験」から人は多くを学びます。「経験」には、成功体験だけではなく、思い通りにいかないことや、失敗体験も含まれます。 
大切なのは、成功からも失敗からも学ぼうとする姿勢です。 
「ここから私は何を学ぶことができるかな?」という問いを持つことができれば、身の回りに起きる出来事は全て学びや気づきの機会になると考えています。


学生指導のモットー

お互いに相手の立場に立って「聴く」ことができる関係性を築いていきたいと思っています。 


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

目で見て理解しやすい授業や、耳で聞くだけではなく学生が自分の言葉で語る授業、体験をすることで様々な気づきを得られる授業づくりを目指しています。


今後展開していきたいこと

保育は保育者一人でするものではありません。親とつながり、地域とつながり、社会とつながりながら、子どもたちは主体的に育っていくものです。 
学生を中心に、短大が今よりさらに地域とのつながりを深め、育ち合いのできる場となるような取り組みをしたいと思います。 

東京立正短期大学 澁谷美枝子

澁谷 美枝子

担当科目:教育心理学Ⅰ・Ⅱ、保育心理演習、乳児保育Ⅰ、保育相談支援

専門と最近の関心事

教育心理学
・効果的な学習指導について
・保育者養成に求められるもの(保育者の専門性と成長過程に関して)


現代の教育に対する思い

“個性化”偏重ではなく、“社会化”を大切にして、社会に出て生きていける人を育てたい


学生指導のモットー

“保育者”に必要な資質を身につけられるよう導く


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

個々の学生の気持ちや事情は受け止めつつ、専門科目を指導する教員として、「なぜその学習課題が必要か」をきちんと伝え、課題を達成できるよう援助する


今後展開していきたいこと

学生のやる気と達成感が高まるような授業(学習指導)を工夫していきたい

東京立正短期大学 内田 裕子

内田 裕子

担当科目:保育内容「健康」・幼児体育・教育実習指導 等

専門と最近の関心事

幼児期の運動発達について

保育者の環境設定が、子ども達の遊び・動きを引き出しているのかが関心事です。


現代の教育に対する思い

質問の答えとしては、あっていないかと思うのですが、資質の高い保育者を養成することが、子ども達の未来を豊かなものにすると思い、今現在頑張っています。


学生指導のモットー

時には優しく、時には厳しくしています。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

学生の皆さんに、保育を身近に感じてもらえるように、現場での経験を取り入れながら授業を進めるようにしています。


今後展開していきたいこと

学生の皆さんと、保育現場に一緒に出てみたいな~と思っています。

東京立正短期大学 奥泉 敦司

奥泉 敦司

担当科目:幼児教育教師論

専門と最近の関心事

専門は教育学・保育学です。

教育や保育は、歴史的、不断的営みとして連綿と引き継がれてきていますが、その背後には時代ごとの思想・哲学・文化の影響が明確に現れています。そうした歴史を紐解くことで、現在の、そして未来の教育を分析、構想していく力が教育学・保育学に求められていると考えます。その一端を担うことが自分自身の研究テーマを支える大前提にあります。
自身の研究テーマとしては、そうした歴史的変遷を踏まえた現代の教育・保育において教育者・保育者がよりよく教育・保育を構想していくためにはどういった知識・技術が必要なのかについて「批判的思考」や「省察」「内省」などのキーワードから追究しています。また、多種多様な保育における哲学・考え方を保育者養成あるいは保育者研修において如何に展開していくかが最近の関心事です。


現代の教育に対する思い

現代では、即効性があり見た目にもわかりやすく、成果が見えやすい、いわゆる「コスパがよい」教育が目立ちやすい傾向にある気がしています。

しかし、教育の中でも、保育・幼児教育は対極にある成果が見えづらく、さらに時間もかかる領域です。そうした「目に見えづらい」領域を扱うには、きちんとした考え方(哲学・思想)と長期的な視点で考えることが必要です。目先の利益にのみにとらわれない、柔軟な思考を維持していくことが大切だと実感する出来事が多いです。


学生指導のモットー

忍耐です。世代が違う学生とコミュニケーションを図っていくには相応の作法と忍耐が必要だと日々感じています。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

授業は基本的に「役立ち」を主眼に教授することを心がけています。

どんなに素晴らしい知識や考え方でも、実際に「使える」形でないと学生にとっては無用の長物になってしまいます。
その一方で、矛盾するようですが、すぐに「役立たないことの大切さ」を如何に教えていくか、ということも大切にしています。保育・幼児教育ではすぐには「役立たない」ことの方が多く(そもそもいわゆる「文化的営み」の多くが「役立たない」ことの方が多いはずですが・・・)、そこが保育・幼児教育に関わっていく上での最大の魅力であると思います。

「役立ち」と無縁である乳幼児期の子どもたちを如何に捉えていくか、「存在としての子ども」と関わっていく魅力をたくさん伝えられるよう心掛けています。


今後展開していきたいこと

短期大学での学生時代は2年間、ないし3年間という短い期間での学びです。「学術的な学び」ももちろんですが、学生同士の友人関係や学外での活動も大切な学びです。学内での行事等ももちろん、部活動や部活ごとの合宿も大切な学びとして充実した学生生活を送れるよう教員としてできることをやっていきたいと思います。具体的には、調理部顧問として学生個々人に、ひとしきり「定食」を作れるようになる学内イベントを企画できたらと構想しています。

東京立正短期大学 高橋 汐子

高橋 汐子

担当科目:保育内容/言葉、基礎日本語、国語ⅠⅡ、児童文学AB、文学

専門と最近の関心事

私の専門は日本中古(平安)文学です。源氏物語の研究が主です。古典文学は言葉や文化を辿るうえで、重要な基礎となります。担当科目の「保育内容/言葉」等は、一見かけ離れているようですが、人間が言葉の世界の扉を開け、言葉を獲得していく過程は大変興味深く、また言葉の繊細さや難しさ、重要性を再確認させられる場でもあります。
言葉は時代背景を反映し、共に変化していくものですが、正しい言葉遣い、基本的な敬語等、文化が育んだ美しい日本語は今後も維持していきたいものです。


現代の教育に対する思い

ITが急速に進化し、ゲーム等のバーチャル体験が可能となった現代、そのことが精神性の脆さに繋がらないように、見識を深め、考える力を養成していく必要性を感じています。


学生指導のモットー

学生の一人一人が、多様性の中で、それぞれの個性に合った「自分の道」を見つけていってもらいたいと考えます。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

一つの価値基準に縛られず、様々な角度から検討してみる、深く考察する、時には立ち止まってみる。その場限りではなく、長いスパンで心に残るような授業、また学生への言葉がけを大切にしたいと思っています。


今後展開していきたいこと

自分の専門分野から得た知識をいかに教育の場で活かせるか。豊かな言語空間を持つことの大切さを一人でも多くの学生に理解してもらい、保育の現場に立った時に、初めて言葉を憶える幼児に対し、豊かな表現力で接していってもらいたいと考えます。

東京立正短期大学 前嶋 元

前嶋 元

担当科目:保育実習指導Ⅰ(施設)、家庭支援論、社会的養護、障害児保育

専門と最近の関心事

「気になる子ども」と「その家庭」への支援が専門です。
「気になる子ども」は園や施設の保育者、学校の教員にとっては、「困った子ども」であったりします。
子どもの気持ちに寄り添って考えてみると、保育者や教員にとって「困った子ども」は実は「それ以上に本人が困っている子ども」だと分かります。このようにひっくり返して考えて光を探すことがいま一番の関心事でもあります。


現代の教育に対する思い

「気になる子ども」がイキイキできる教育の場がまだまだ少ないように感じています。
「いろいろな人がいていいよね。」「自分とは違った考えを持っている面白い人だな。」などと互いを認めあえる教育が今必要なように感じています。


学生指導のモットー

「どんな学生にも、『強み』があるはず。
その『強み』がうまく引き出されればきっと大丈夫!!もし『強み』が見えないときは…私のメガネが曇っているのかもしれないな。」そんな風に自らを問い続けることを大切にしています。


教育・授業・学生との対応等で大切にしていること

できる限り『いつも笑顔でいること』『相手の話を最後まで聴くこと』『ともに考えること』を大切にしています。
学生自身が安心して自分の思いを表現でき、ともに考えていくことで『強み』に気づき、それを活かした『主体的』なキャンパスライフが送れることを願っています。


今後展開していきたいこと

アクティブラーニングです。
できる限り早い時期に、より多くの学生たちを様々な福祉の現場に連れていきたいと考えています。
福祉の現場に行き、見て聞いて感じることで、「障害」「虐待」「貧困」など、子どもとそれを取り巻く環境を知るきっかけとなり、授業の理解が深まると思っています。

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