2018.04.28
専攻科「地域と子育て」 授業レポート
地域の子育て中のお母さんからお話を伺ってきました!
本日4/28(土)「地域と子育てA」の授業では、和田商店街に出向き、お母さんから子育てや仕事、地域との関わりなどなどお話を伺ってきました。
あらかじめ授業で準備していた質問項目は盛りだくさんで、内容を絞るのが大変でしたが、最終的に以下の10項目に決まりました。
・質問内容・
①自分だけの時間をとるとき、どうしていますか?
②ママ友関係で面倒なことはありますか?どんなことですか?
③なぜ、今の職業に就こうと思ったのですか?
④子育てや仕事で、だるい、ご飯作りたくないと感じたとき、どのように元気を出していますか。ストレス発散法は?
⑤一人目、二人目で出産の痛みの違いはありますか?
⑥和田商店街のいいところは?
⑦子育てをしていて、周りの方から助けられてもらっているなーと感じるのはどんな支援ですか?
⑧保育所に求めることや不満はありますか?保育園送迎の時に、保育士とどのような会話をしたいですか?
⑨初めての子育ての時、どこから情報を得ましたか?
⑩旦那さんとの出会い、家事・育児の分担はどうしていますか?夫婦円満の秘訣は何ですか?
・学生の感想・
・子育て中のお母さんって、怖いイメージがあったけれど、考えていることや気持ちが知れてより身近に感じることができました。「子どもであっても一人の人間である」という考えが心にしみました。親の人間関係の捉え方が、子どもにも伝わるのだろうなと思いました。
・今まで知らなかったことがたくさん聞けてよかったです。私自身の母の話をしたら、「こういうことがあったのでは?」と答えていただき、母親の気持ちを知ることができました。自分の保育観がさらに広がるお話でした。
・子どものどんなことがストレスになったりするのか、旦那さんとどう協力していけば良いのかなど、聞けてよかったです。また、保育士に求められていること、どうしたら保護者にとってストレスや疲れが飛ぶのかを知ることができました。保育園に来るときも帰るときも、「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」という何気ない一言が親にとっては嬉しい言葉だということを知りました。
・どんな保育士がいいのか、保護者の目線から聞くことができて嬉しかったです。「医療と子育て」の授業で教えてくださっている阿真京子先生がおっしゃっていたように「教育」と「保育」は違っていて、私自身どういう保育士になっていこうか目標がハッキリしてきました。母親にしかわからないことがたくさん聞けて、貴重なお時間を頂くことができました。情報や周りの支えは本当に大切なんだなと感じました。
・ママ友とか人それぞれだと思うけど、気にしすぎるとそれがストレスになってしまうから気楽に関わることが大切だなと感じました。仕事がストレス解消になることがあるくらい3人の子育ては大変なんだと感じた。旦那さんが食事を作ることで、「今、私は忙しいのに」というストレスが減るし、そういう気持ちをきちんと伝えることも大切だとわかりました。
(三國)
現代コミュニケーション学科(100名/共学)
〇現代コミュニケーション専攻
心理コース/ビジネスコース/観光コース
〇幼児教育専攻
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