2026.03.05
「情報処理演習」1年間の学びを通して
幼児教育専攻2年生を対象として開講している「情報処理演習」では、保育現場で必要とされるICT活用能力の育成を目的に、Word・Excel・PowerPointを中心とした基礎的操作から応用的技能までを体系的に指導しています。
本年度も年間30回の授業を通じ、学生たちは着実に技能を修得し、その成果が随所に確認されました。
授業冒頭では、情報機器操作の基盤となる「日本語入力技術(10分間で400文字)」の習得を目標とし、反復的な練習を行いました。
当初は到達基準に満たない学生も見受けられましたが、授業外学習を含めた継続的な取り組みにより、ほとんどの学生が改善を示し、入力速度・正確性の双方において能力の向上が確認されました。
Wordの単元では、文字の入力と編集、表作成および罫線設定、図形機能・ワードアート・スマートアートの活用、文書のレイアウト調整など、保育現場で使用する文書作成に必要な機能を段階的に指導しました。複雑な文書を独力で完成させる課題に対しても、多くの学生が粘り強く取り組み、実務に応用可能な水準に達しています。
Excel学習では、学生が特につまずきやすい「基本関数(SUM、AVERAGE 等)」の理解促進に重点を置きながら、名簿作成、並び替え・抽出を含むデータベース機能、グラフの作成、Word文書への表・グラフの挿入といった、実務で広く利用される機能を丁寧に扱いました。授業内容が未消化のまま次回へ持ち越されないよう、復習の徹底を繰り返し指導した結果、自主的に質問に訪れる学生や授業外で練習を重ねる学生が増え、学習に向かう態度の面でも顕著な成長が認められました。
後半のPowerPoint単元では、図形を用いた構成、表・グラフの挿入、アニメーションおよび画面切り替え効果、スライドショー運営のための設計など、視覚的な情報整理および伝達力を高めるための技能を習得しました。最終的なスライド制作課題では、多くの学生が保育者として求められる「分かりやすく、見る者に配慮した構成」を意識した作品を提出しており、学びの成果が具体的に表れています。
本年度の受講生は、当初パソコン操作に不安を抱える学生が多かったものの、課題への継続的な取り組み、質問・相談への積極的な姿勢、グループ内での協力的な学習姿勢など、学修態度の面で大きな成長が確認されました。授業で得たWord・Excel・PowerPointの操作技能は、実習や現場での文書作成・情報整理・教材作成など、保育実務に直結する重要な基礎力となります。
(幼児教育専攻 倉持こころ)
●東京立正短期大学では、少人数教育により、多様な問題に対応できるコミュニケーション能力の高い保育者を養成しています。
●2年間に5回ある実習(幼稚園実習①、保育実習Ⅰ、幼稚園実習②、施設実習Ⅰ、保育/施設実習Ⅱ)に参加し、自分の目指す保育者像を明確にしていきます。
東京立正短期大学
現代コミュニケーション学科(二年制/共学)
幼児教育専攻
[2年間で幼稚園教諭二種・保育士・児童厚生二級指導員取得可能]
現代コミュニケーション専攻
(ビジネスコース・観光コース・心理コース)
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