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幼児教育

2025.12.02

汚物処理と⼿洗い演習:学⽣の実践⾵景

体験を通じて学ぶ感染予防の重要性

「⼦どもの健康と安全」を学ぶ上で必須になる感染予防のための実技である汚物処理と⼿洗いについて、東京立正短期大学の幼児教育専攻2年⽣の学⽣を対象に「汚物処理」と「⼿洗い」の演習を実施しました。

感染症対策の基礎を⾝につけるための重要なプログラムであり、実際の現場で求められる知識と技術を体験的に学ぶ機会となりました。
今回はその様⼦を写真とともにご紹介します。

 

汚物処理演習の様⼦

演習は、まず教員による汚物処理の⼿順説明からスタート。
防護具(⼿袋、ガウン、マスク)を正しく装着し、模擬汚物を⽤いて安全かつ衛⽣的に処理する⽅法を体験しました。

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処理後は、使⽤済み防護具の脱ぎ⽅や廃棄⽅法も学びました。

学⽣からは「感染を広げないための⼿順が必要であるとわかった」「実際の現場で今回習ったことを実践しようと思った」といった感想が聞かれました。

 

⼿洗い演習の様⼦

汚物処理後は、正しい⼿洗いの⽅法について演習を⾏いました。
専⽤のローションを使い、ブラックライト下で洗い残しが可視化される体験を通じて、⼿洗いの重要性を再認識することができました。

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繰り返し⼿洗いを実践することで、「⾒えない汚れが残ることを知り、今後しっかり洗うように意識したい」という声が多くあがりました。

今回の汚物処理と⼿洗い演習は、感染予防の基本を改めて学び直す貴重な機会となりました。
写真のように、学⽣たちが真剣に取り組む姿が印象的です。
今後もこのような実践的な学びを⼤切にしていきたいと思います。

(「子どもの健康と安全」担当:手塚和美)


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