早めに動き出した結果、第一希望の会社に内定！

現コミ

2025.06.13

「インターンシップ概論」で先輩が体験談を披露

「インターンシップ概論」は、現代コミュニケーション専攻の選択授業です。

就職活動前に「就業体験を行うこと」＝「インターンシップへ参加する」ことの意義を理解し、インターンシップへ参加するために必要な知識やスキルを実践的に身につけることを目的としています。授業は講義形式だけでなく、演習（実践的な活動）も取り入れています。

6月５日には、昨年この授業を履修した現在２年生の学生が参加し、今年の受講生に向けて体験談を披露しました。　

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体験談

2年現代コミュニケーション専攻心理コース　S.T.さん

私は、1年前期に「インターンシップ概論」を履修しました。
授業では、社会で必要な基本的なビジネスマナーやコミュニケーション能力を学びました。また、インターンシップ説明会へ参加するための準備として、業界の情報収集や企業見学を行いました。

前期の６月に、「インターンシップ概論」の担当の先生や就職部の先生の引率のもと、病院やホテルの見学会が開催されました。私はグランドプリンスホテル新高輪の見学に参加しました。ホテルの魅力を知ることができただけでなく、採用担当の方から就職活動に関するアドバイスも伺うことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

また、総合病院にも関心があったため、先生に見学先をご紹介いただき、後日総合病院の見学にも参加しました。さまざまな業種について理解を深めることができました。
これまで知っていた仕事内容だけでなく、その背景には多様な業務が存在し、多くの人が関わりながら会社を支えていることを学びました。

後期には、鉄道関連会社のインターンシップに参加し、社内を見学させていただきました。
これから本格的に始まる就職活動を前に、身が引き締まる思いでした。前期に先生や同級生と企業見学に行った経験が、とても心強く感じられました。

１年生の時は、自分に向いている仕事が分かりませんでした。しかし、企業研究と実際の見学を通して、目標を見つけることができました。

早めに行動することの大切さを、後輩の皆さんにぜひ伝えたいです。
私は、早めに動き出した結果、第一希望の会社から内定をいただくことができました。
皆さんも、ぜひ頑張ってください！

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