現コミ
2025.10.25
「音楽療法の基礎」授業レポート 〜音楽がつなぐ心と笑顔~
音楽で心を癒す学びの時間
音楽療法とは?
9月24日の4限に「音楽療法の基礎」の授業が行われました。
音楽の力をとおして人の心に寄り添う「音楽療法」について、理論と実践の両面から学ぶ授業。
こどものこころを育てる音楽活動、震災時の音楽療法、精神科領域の音楽療法、高齢者のための音楽療法など、幅広く学びます。
今回は、実際に楽器を使った体験型のワークを中心に、学生たちが音楽の持つ癒しやコミュニケーションの可能性を体感しました。
体験型ワークで音楽の力を実感
授業では、打楽器やドレミパイプなどを使い、輪になって即興演奏を行いました。
音を通じて互いの気持ちを感じ合い、自然と笑顔が広がっていく様子が印象的でした。
学生の声
学生たちが楽器を手に楽しそうに演奏する姿や交流する場面からも、音楽が持つ役割や作用が伝わってきました。
学生からは、「授業の前は、4限で少し疲れていました。でも、輪になって演奏することで、みんなの笑顔が見れて、心が楽しくなりました」といった感想も寄せられました。
コミュニケーションを学ぶ
東京立正短期大学では、「音楽療法の基礎」の他にも多彩な学びを展開しています。
ぜひ、日常生活にも役立つコミュニケーションを学んでみませんか?
音楽療法の基礎/担当:長坂希望
東京立正短期大学
現代コミュニケーション学科(共学)
■幼児教育専攻
■現代コミュニケーション専攻
(心理コース・ビジネスコース・観光コース)
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