2018.07.14
浴衣でぃ❤Rittan夏祭りを開催しました
2018年7月10日(火)に『浴衣でぃ♥Rittan夏祭り』を開催しました。
今年で4回目となるこのイベントはコミュニケ―ション能力の習得と、留学生に日本の伝統的文化を体験してもらうことを目的としています。
この日だけは、浴衣を着ての登校や授業を受けることもOK。
昼休みの教室をのぞいてみました…
浴衣姿の学生で教室が華やいでいます。
そして、授業が終わった放課後16:30から「Rittan夏祭り」がスタート!
今年も近隣のチビッ子たちがたくさん遊びに来てくれました。
昨年の来場者数は約300名でしたが、今年は昨年を上回り、約450名の方にご来場いただきました。
暑い中遊びに来ていただき、本当にありがとうございました。
Rittan夏祭りは、保育士や幼稚園の先生になるための勉強をしている幼児教育専攻の1年生が中心となり開催。
各クラスで話し合い、今年は、魚つり・わなげ・ヨーヨー・射的・スイカ割りを準備しました。
3Fでは、専攻科(幼児教育専攻)の学生による絵本の読み聞かせとエプロンシアターを行いました。
そして、夕方、陽が沈みかけてきたところで、花火を楽しみました。
幼児教育専攻の1年生は入学してから幼児教育について学びを深めています。
今回の夏祭りで実際に乳幼児や小学生、保護者と関わったことは、この前期期間に学んだことの振り返りにも繋がっています。
学生の学びについて、学生の気づき・感想をご紹介いたします。
・射的の係をしているときに、わたしが幼児に対して使い方の説明をしていると、なんどもお母さんの表情を確認していた。これは、発達心理学の授業で学んだ「信頼する母親の顔色を見ながら、自分がどのような行動をとるかといった物事の判断をする」という「社会的参照」である。その様子を実際に見ることができました。
・年齢が低い子どもほど、射的の割り箸の銃を扱うのが難しい様子だった。手先の発達がまだ十分ではないことがわかった。的に当てられずに泣きそうになった子が、真っ先に見つめて助けを求めたのが近くの保護者だった。保護者を心のよりどころにしていることがわかった。
・ヨーヨーをやりたがらない子どもに、保育士さんが「先生、あのヨーヨー欲しいな、取れたらかっこいいな」と声をかけると、その子はやる気を出してやっていた。そういった声かけや促し方もあるんだなと勉強になりました。
また来年も「浴衣でい❤Rittan夏祭り」を開催したいと思いますので、是非遊びに来てください!
そして、これからも地域とともに生きる短期大学を目指します。
心理コース/ビジネスコース/観光コース 〇幼児教育専攻
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