幼児教育
2019.06.07
お鍋を使ってお米を炊きました
食について理解を深める
『食の科学』は、幼児教育専攻1年生の必修科目です。
保育者としてだけでなく、自身の食生活に役立てられるよう調理技術や食に関する知識の習得を目指します。
6月6日の木曜日に、調理実習(米の炊き方)を行いました。
鍋でお米を炊こう!
- 米を洗います。
- 水加減・浸漬(吸水)します(白米70g・水100gで、出来上がり重量目安は約150gです)。最低30分程度、お米に水を吸わせます。
- 次に加熱します。10分くらいかけて強火で沸騰させ、沸騰後5分程度したら、弱火にしさらに15分程度加熱します。
- 10分くらい蒸らします。
大葉のちらし寿司を作ろう!
- お鍋でご飯を炊きます(調理台ごとに、無洗米350g、水250gを使いました)。
- フライパンで鮭を両面焼きます。
- 鮭をほぐして、皮と骨を丁寧に取り除きます。
- 大葉を洗い、水気を切ってから千切りにします。
- 合わせ酢を作ります(合わせ酢:食酢40ml、食塩6g、砂糖9g)。
- ご飯に合わせ酢を回しかけ、切るように混ぜます。
- 鮭、大葉を混ぜて、白ごまを散らして完成です!
学生の感想
お鍋でお米を炊いたことがないので、とても良い経験ができました。
お米も鮭も火加減に気を付けたので、美味しくできあがりました。
大葉が効いていて美味しかったです。
お鍋で炊くのは難しいと思っていましたが、意外とうまくできたので感激です。
ご飯が炊きあがって鍋のフタを取った時、湯気とともにお米の良い香りがパーッと広がり、一気に食欲がわきました!
担当教員より
保育者として食は子どもや保護者との話題では身近ですが、その情報は数多く存在します。情報を正しく捕らえ、自身の食生活にも反映できるように、授業をとおして理解を深めてほしいと思います。今日のような調理実習を数回行い、基本的な調理技術の習得も目指しましょう!
★りったんの幼児教育★
- 東京立正短期大学では、少人数教育により、多様な問題に対応できるコミュニケーション能力の高い保育者を養成しています。
- 2年間に5回ある実習(幼稚園実習①、保育実習Ⅰ、幼稚園実習②、施設実習Ⅰ、保育/施設実習Ⅱ)に参加し、自分の目指す保育者像を明確にしていきます。
- 就職内定率は100%です。
- 専攻科に進学し、3年間で保育士資格を取得することも可能です。
現代コミュニケーション学科(100名/共学)
〇現代コミュニケーション専攻
心理コース/ビジネスコース/観光コース
〇幼児教育専攻
※2年間で保育士資格と幼稚園教諭2種免許の
ダブル取得が可能です。
※児童厚生2級指導員の資格も取得可能です。
〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内2-41-15
TEL 03(3313)5101
FAX 03(5377)7641
*オープンキャンパスご予約は
コチラ