2019.06.26
子どもとビニール袋を使って遊ぼう
ビニール風船遊びを体験
専攻科(幼児教育専攻)の学生が、「子どもの造形」の授業で東京立正保育園の子どもたちとビニール風船遊びを体験しました。
子どもの造形
「子どもの造形」は、子ども造形遊びの体験と研究を通して、活動や環境を考える専攻科の授業です。
短期大学での2年間で学んだことをベースに、専攻科生は自身で目的やねらいを定め、活動の考案実施を行います。
3・4歳児と遊ぶ
まずは、園児のみんなとご挨拶。
子どもたちはきちんとお座りして、丁寧にお辞儀をしてくれました。そして、担当の小川先生からこれから始まる風船遊びについての説明です。
傘袋に空気を入れて、ビニール袋風船の遊び方を実演します。
いよいよ学生たちが準備した傘袋が登場!
それを見た子どもたちは大喜びで駆け寄ります。
ビニール袋をつなぐテープを切るのに学生は大忙しです。
子どもたちはビニール袋を飛ばしたり、上に乗っかったり、振り回したりして空気の入ったフワフワのビニール袋の感触を楽しんでいるようでした。
ジャンボ風船が登場!
子どもたちはテンションマックスです。
いえいえこんなもんじゃありませんよ!もっとスゴイのがこれから登場します。
その前に、いったんお片付け。
ジャ~ン!!
こんな大きなビニール袋は見たことがありません。
扇風機で空気を送り、だんだん大きく膨らんでいきます。
大きなビニール風船に目を丸くする子どもたち。
これから何が始まるのかワクワクです。
そして、なんと!
空気の入り口を少し開けて、一人ずつ中に入ってみます。
風船の中からはどんなふうに見えるのかな?
風船の中の子どもたちと、外の学生がタッチ。
最後は、「せいの」で風船を破って脱出!
楽しく遊んで今日のプログラムはおしまいです。
学生とさよならのハイタッチをする子どもたちはキラキラの笑顔でした。
子どもたちの反応や、関わり方を学んだ専攻科の学生たち。
次回は、学生たち主導のプログラムを行います。
そちらのレポートもお楽しみに!
担当教員より
学生は、子どもたちのエネルギーに驚いたようですが、しっかり子どもたちの様子や保育者の動きをリサーチしていた様で、危険な箇所やその対策、保育者の動きの意味など的確な意見が出ました。
園長先生から、「夏休み働いてくれないかしら」とのお誘いがありましたが、うなずける姿だったと思います。
(「子どもの造形」担当:小川陽一郎)
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