幼教専攻ブログ

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幼児教育

2019.07.25

専攻科生が病院見学をしました

病院で働く人々(医療従事者)からたくさんのことを学びました

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専攻科(幼児教育専攻)の「医療と子育て」を担当している阿真京子です。

専攻科の学生が、病院見学をしました。

今年の病院見学は東京立正短大からも程近い、佼成病院に依頼し、伺いました。

小児科や産婦人科、病児保育室“しーず”、手術室、緩和ケア病棟の見学をさせていただきました。

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見学前と見学後で学生達に大きな変化が見られたようです。
学生たちの感想をぜひ!お読みください。

【見学前】病院に対しどんな印象を持っていますか?
  • 行きにくい。気軽には行けない。本当に重くないと診てもらえない気がする。
  • 費用が高い。病院によって値段が違う。薬をくれるところ、治りやすくしてくれる場所。
  • いろいろな病院がある。人よりよく行く。よい先生、悪い先生がいる。
  • たくさんの病気にかかった人がいる。病気になったら助けてもらう場所。
  • 相当体調が悪いときなど、「どうしても」というとき以外は行かない。行きづらい。
  • お年寄りの方が多く、待ち時間が長すぎる。極力行きたくない。
  • 特有のにおい。どこで何の診断を受けているのかわからない。待つのが長い。

 

【見学前】病院で働く人々(医療従事者)に持っている印象は、どうですか?
  • 上から高圧的な人が多い。説明が理解できないときがある。マスクをしているので、怖く見える。忙しそう。人に寄り添い丁寧な人もいれば、業務的な人もいる。清潔そう。
  • 親切で優しい人もいれば、そうではない人もいる。忙しそうにしている。注射の上手、下手がある。
  • 人の命を預かっている人。頭のよい人。
  • 優しい人、そうではない人がいそう。
  • たまに、きつい言葉で言ってくる人はいるが、優しい人もいる。忙しそうにしている。
  • すごい。
  • 昔、研修医に採血してもらったら貧血で倒れた。

 

【見学後】病院で働く人々について、どんなことを知りましたか?
  • 病院で働く保育士さんを初めて見た。忙しそう。
  • 医者だけではなくて、保育士がいることをはじめて知りました。
  • どんなところで、どのような資格が役に立つのか、知る機会があることで、人生のやりたいことの幅が広がると思った。どの役割も欠かせない。連携が大切である。人の受付が苦手な人でも来やすい。
  • 保育士に似てさまざまな配慮や気遣いが大切。
  • 職員だけでなく、院内にも患者に対しての配慮や工夫があった。
  • 患者と医者の動線を分けていた。いろんな職種がいる。
  • 病院は、命にかかわる病気の人がいて、その人たちを預かっているので、そんなところで働いている人は、大変であまり笑顔や会話がないのかなと思っていましたが、とても明るく笑顔で、手術中でも(笑)いい環境だなと思いました。
  • さまざまな専門職の方がいた。想像通り、忙しそうでした。
  • いろいろ大変そうだった。四六時中忙しそうで自分には勤まらない職業NO.1だと思った。

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【見学後】その他、病院見学で気づいたことなんでも!
  • 広くてきれい。病棟によって雰囲気が違った。セルフレジ、セルフ予約。セキュリティーがとても厳重だった。
  • 病棟によっても先生たちや壁面装飾などの雰囲気が変わり、それぞれの患者さんに合わせるようにしているのかなと思いました。
  • 病棟と中の照明も違い、印象に残りました。
  • 手術室が見られたことがすごく嬉しかった。医療の世界に興味を持ちました。大きい病院に行くのが久々で、館内も新鮮だった。やさしい明るい場でもある。
  • 終末患者の病室はどこも最上階。患者と医者の動線を分けるのは緊急時、すばやく対応できると思った。
  • 小児の病室が静かで驚いた。自分のいたところは子供が常に走り回っていたり、開けっぴろげのプレイルームでみんなと遊んでいたので、差があることに驚いた。
  • キッチンやお酒が飲めるところもある。患者さんによって、看護師さんなど雰囲気が違う。
  • 院内が迷宮化する理由は、増築を繰り返しているから。
  • 医療ドラマを見ることがあるが、海外のものでも意外と共通点があるように感じた。病院で働く人は、医者と看護師と用務員ぐらいだと思っていたが、想像以上にさまざまな役割がいると知った。病院に限ったことではないが、情報共有を含むコミュニケーションは必要だと思った。

===(原文まま)===

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お忙しい勤務時間の間にもかかわらず、親切に館内をご説明してくださったり、病院や医療従事者の仕事について詳しく教えていただきました。

ご協力、誠にありがとうございました。

「医療と子育て」担当:阿真京子
 


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