幼教専攻ブログ

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幼児教育

2019.10.22

子どもの保健Ⅱで吐物清掃と消毒法を学びました

乳幼児の病気でよくみられる症状への対処法を学びます

幼児教育専攻の2 年生が、「子どもの保健II」の授業で清掃(主に吐物処理)と消毒法を学びました。
近年の子どものからだと心の問題を科学的根拠に基づいて学ぶ「子どもの保健II」は保育士資格取得のための必修科目です。 

この日の授業目的は、乳幼児の病気でよくみられる症状(発熱、腹痛などの対処、嘔吐や、下痢などの処 理法を含む)への対処法を理解すること。 

教室の真ん中にスペースを作り、受講生全員が演習を行いました。 

 

①吐物の清掃時のエプロン、手袋の着用 

使い捨てのポリエチレン製エプロンと手袋を着用します。ポイントは、必ずヒモを腰で結ぶこと。
ヒモが ほどけると、前かがみになった時にエプロンが垂れ下がり、二次感染につながってしまいます。 

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②消毒と吐物の清掃 

オムツに使われている高分子吸収材に水を混ぜたものを吐物に見立てて使用しました。 
幼児でも吐物の量は思っているより多いです。 

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③周囲の消毒 

適切な濃度に希釈した次亜塩素酸ナトリウム(商品名:ハイターなど)を吐物に吹きかけます。 
その後、ペーパータオルで手早くまとめていきます。拭きのばさないよう注意します。 
あらかじめ用意しておいたビニール袋に捨てます。
拭き取ったあとは、掃除用に希釈した次亜塩素酸ナトリウムで清掃します。拭き取った範囲より広範囲に清掃します。

★20191022③.jpg ★20191022④.jpg ★20191022⑤.jpg

④エプロンと手袋を外す 

処理が終わった後は、エプロンの外側に触れないようにエプロンをまとめながら外します。
手袋も外側に触れないよう中表になるように外します。
エプロンで使用した手袋をくるみ、コンパクトにまとめてビニール袋に捨てます。 

★20191022⑥.jpg ★20191022⑦.jpg

⑤汚物の消毒と廃棄 

ビニール袋の中に清掃ようと同じ濃度の次亜塩素酸ナトリウムを吹きかけ、口はしっかりと閉じます。 
最後に清掃用具を置いた付近も次亜塩素酸ナトリウムを吹きかけて終了です。 

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演習後の学生の感想 
  • 手袋の外し方、エプロンの外し方など、汚物の付いたものに触れずにどのように処理するべきか知ることができました。現場でこのような場面になった時は、しっかりと実践できるようにしていきたいと思 いました。 
  • 最初は不安しかなかったのですが、教えてもらいながら最後までやり遂げることができました。実際の現場では想像以上だと思うので、まずは教えてもらったことを忘れずに頭に入れておきたいです。もっといろいろな経験をして学びたいと思いました。 
  • 先生が初めに実演して下さったときには簡単そうに見えましたが、自分がいざやってみるととても難しかったです。実際の現場では冷静に対応することができるか心配になりました。興味を持って寄って来てしまう子どもに対する声掛けも大切だと知りました。 
  • 吐物を素早く片付けるのはとても大変だと思いました。 
  • 広がらないように拭くことが大切で、なるべく内に内に、中に中に、中央に素早く集めるのが難しかった。必要な物をしっかり準備しておかないとモタモタしてしまうと思いました。 ゴミ袋にもアルコールをシュっと吹くことが少し忘れそうだと思いました。 
  • 自分だけでなく周りの子どもに感染しないように気を付けて行うことなど、詳しいやり方が分かって良かったです。実際に目の当りにしたら、周りの子どもの避難、そして対応と清掃を一人で同時にしなければならないので、パニックにならずに落ち着いてやりたいです。 
  • 清掃後にエプロンと手袋を自分の素手にあたらないように内側にいれていくのが大変でした。 
  • 貴重な練習体験ができて良かったです。 
  • 2回参加した幼稚園実習のうち2回とも吐物処理をする場面に遇いました。今回の授業でやった演習とほとんど同じ方法で対応が行われていました。幼稚園では、さらにビニール製の靴カバーがありました。 
  • 今日は練習でしたが、本当の場面がとても怖いです。しかし、感染を防ぐためには絶対にやらなくてはいけないことなので、保育者としてしっかりとやっていきたいと思いました。 
  • 皆が汚物処理をしているのを見て、すぐできるかと思っていたけど、自分の番になって実際にやってみると手順や注意点を忘れてしまいました。見るだけと実際にやるのは違うと思いました。 

★20191022⑨.jpg ★20191022⑩.jpg

多くの学生は 4 月から保育士として現場に出ます。
授業を通して、子どもの健康問題に興味・関心を持つと同時に、乳幼児と関わる基礎的な技術を身につけて欲しいと思っています。 

「子どもの保健II」担当 / 手塚 


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