幼教専攻ブログ

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幼児教育

2020.12.08

2020 保育インターンシップ 中間事例報告会

専攻科の『保育インターンシップ』は、本学幼児教育専攻(保育者養成課程)での2年間の学びを踏まえた上で、学生が自らテーマを決め、興味・関心がある分野について、理論と実践について学びを深め、実践的な力を養成することを目的としている科目です。

概要は下記の通りです。下から上に向かってSTEPを踏んで学習していきます。

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これまでの学習内容

写真とワークシート等を含めて紹介します。

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2020/4/29(水)
オリエンテーション -ウェブ録画
*新型コロナウイルスの感染拡大により一時活動休止を余儀なくされました。
 

2020/7/29(水) 
今後の保育インターンシップについて-ウェブリアルタイム
*今後の保育インターンシップで「東京おもちゃ美術館」には何かしらの形でインターンシップに行きたいという強い意志を共有。
 

2020/8~9
東京おもちゃ美術館と実施の方法を協議。
 

2020/10/2(金)
東京おもちゃ美術館
保育インターンシップに向けて-ウェブリアルタイム
 

2020/10/16(金)
東京おもちゃ美術館訪問-対面
保育インターンシップ オリエンテーション

●講話 子どもとおもちゃ  橘高先生

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●施設見学

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●インターンシップの流れ

2020/10/27(火)・28(水)・11/3(火・祝)
前期インターンシップ-対面

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2020/11/27(金)
中間事例報告会リハーサル-ウェブリアルタイム

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中間事例報告会

そしていよいよ、中間事例報告会-対面(2020/11/30(月))の日を迎えました。
当日は、お忙しい中、東京立正保育園から園長先生含め4名の保育士の方が出席してくださいました。
保育インターンシップ先として、お世話になっている「東京おもちゃ美術館」からは橘高先生にお越しいただきました。
当日は次のようなスケジュールで実施しました。

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1人目の学生Aさん

「東京おもちゃ美術館について」の説明からはじまり、前期に主にインターンシップに入った「赤ちゃん木育広場」のおもちゃ「スギコダマ」に関する子どもの遊びに関するエピソードを紹介してくれました。
以下が、赤ちゃん木育広場の環境構成図、スギコダマのスライドです。

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すぎこだまは東京おもちゃ美術館の橘高先生が一部持参してくださり、みんなで触れて木のぬくもりを感じることができました。

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2人目の学生Bさん

主に入った「おもちゃの森」にあるおもちゃと障害のある子どものかかわりに関するエピソードを紹介してくれました。以下、環境構成図とおもちゃに関するスライドです。

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3人目の学生Cさん

主に入った「おもちゃ工房」において、手作りおもちゃと子どもとの関わりについてエピソードを紹介してくれました。実物も家にある材料で製作して持参して参加者に回してみてもらっていました。

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意見交換会

意見交換会では、保育現場でいままさに求めているもの(「こんなおもちゃがあったらいい」)について問われて、学生目線で手作りおもちゃやグッドトイについて紹介していました。

講評では橘高先生から「3日間のインターンシップでよくぞここまで、細かく見ることができました。気づきもすばらしいです。」とお褒めの言葉をいただきました。

最後に、木育について持参いただいた保育現場で重宝されている「木のおもちゃ(グッドトイ)」を手にとり、詳しく紹介をしていただきました。

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保育園の先生方も子どもになったようにおもちゃに触れていました。
橘高先生ありがとうございました。

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*木育について(林野庁ホームページ)

https://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/kidukai/mokuiku.html

*グッドトイ

https://goodtoy.jp/about/

 

 

なお、後期インターンシップ予定は次の通りです。

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2020/12/7(月)
中間事例報告会振り返り/後期保育インターンシップへ向けて-ウェブリアルタイム

2020/12/8(火)・11(金)・12(土)
後期インターンシップ

2020/12/21(木)
最終事例報告会リハーサル-ウェブリアルタイム             

2021/1/28(木)
最終事例報告会-対面
東京立正保育園保育士、東京おもちゃ美術館(橘高先生)
最終事例報告会振り返り(まとめ)-対面

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今回は、東京立正保育園の先生方にもご参加いただき本当にありがとうございました。

最終的には、どんな報告になるのか、本当に楽しみです。また報告いたします。

(幼児教育専攻:前嶋)

 


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