幼教専攻ブログ

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幼児教育

2022.06.14

専攻科「発達心理学Ⅱ」で2年間の学びを土台に発表

 

幼児教育専攻では、発達心理学Ⅰで次の内容を学びました
  • 人(人間)の発達について 
  • 乳幼児の発達について、子どもの行動の意味、子どもの気持ちなど 
  • 年齢によってどのように変化するのか(発達的特徴)
  • 発達の状況や個人的な特徴に合わせた保育者の関わり方 

「講義」形式で、広くいろいろなことを知るという学び方でした。 

 

専攻科では、発達心理学Ⅱを学びます

「乳幼児期の発達」から生涯発達へ視野を拡げ、保育者が関わる対象である乳幼児期のあとの、子どもたちの人間として一生の発達を学びます。 

青年期以降-自分のこれからの発達-を学ぶことを通し、人間として、保育者としての発達やキャリア形成について考える機会となります。 

専攻科は、少人数であることを生かし、学生が自分で調べてまとめて発表するという学習方法もとりいれています。

 

今日の発表について 

2年間で学んだ幼児教育・保育に関する知識を土台にして、自分の興味ある内容を選んで、他の人にわかるように説明するという課題でした。 

テキストの項目の中から各自が興味ある内容を選び、テキストの内容に補足する知識やイラスト・写真を加え、PowerPointを使って発表しました。 

それぞれの人が疑問に思ったことやもっと知りたいと思ったことを中心に説明内容が構成されていて、話しの流れもわかりやすく、すんなり理解できました。 

※先生が説明するよりも、ずっとわかりやすかったです(←担当教員談 )。

 

発表時間は1人20分程度、今日は第1回(4人)の発表でした。 

三項関係と共同注意(人との関わりの始まり) 

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赤ちゃんの“笑顔”の発達 

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自己抑制(自己主張と自己抑制)の芽生え 

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いじめと不登校 

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しつけについて

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発達心理学とは?

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専攻科生が1年生に「発達心理学」の学び紹介 (4).JPG
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専攻科生が1年生の「発達心理学Ⅰ」で『発達心理学とは』の説明をしました

動機付け

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前期も折り返し地点となりました。
学期末に向け、さらに現代社会における子どもの発達について理解を深め、保育者に期待される役割を学びます。


●東京立正短期大学では、少人数教育により、多様な問題に対応できるコミュニケーション能力の高い保育者を養成しています。

●2年間に5回ある実習(幼稚園実習①、保育実習Ⅰ、幼稚園実習②、施設実習Ⅰ、保育/施設実習Ⅱ)に参加し、自分の目指す保育者像を明確にしていきます。

●専攻科に進学し、さらに高度な保育力を身につけることも可能です。



 

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