2021.03.04
『保育インターンシップ』最終事例報告会
― 専攻科対面授業 ―
《東京おもちゃ美術館》&《東京立正保育園》&《東京立正短期大学》コラボ授業
1月28日(木)の午後に、専攻科(幼児教育専攻)の科目『保育インターンシップ』において、インターンシップの成果報告として<子どもとおもちゃについて>の最終事例報告会を開催しました。
報告会の一部の様子をご紹介します。
1.学生による保育インターンシップ先で学んだ事例報告
環境構成図や写真を使ったり、制作した実物を持参したりして、よりわかりやすい説明を心がけていました。
今回は前半の中間事例報告会で東京立正保育園の先生方からリクエストのあったおもちゃについても紹介してくれました。
2.《東京立正保育園》の先生方との意見交換
ソーシャルディスタンスを保ちながら活発な意見交換ができました!
保育園の先生方からは、細かい部分の質問があり、新たな気づきを得たという意見が寄せられました。
3.保育インターンシップ先の《東京おもちゃ美術館》 橘高春生先生の講評
今回はコロナ禍ということもあり、zoomで橘高先生にはご参加いただきました。
東京おもちゃ美術館の出来立てのムービーも流していただき、おもちゃ美術館の学びを深めることができました。
本当に短期間のインターンシップにもかかわらず、学生が多くの気づきを得ていたこと、それをここまで丁寧にまとめあげたことは素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。
《学生の感想》
- おもちゃ美術館にインターンシップに行き、親子の遊びを間近に見られ貴重な体験をしました。子どもにとってのおもちゃのあり方を考える機会にもなりました。
- 今回、様々な手作りおもちゃを学んだことから実際に保育の現場で作ってみたいと強く思いました。おもちゃ学芸員の方々の連携されている姿をみて、コミュニケーションの大切さに気付かされました。
- 保育者からご質問やご要望をいただけたのは大きかったです。それにより沢山考えることも出来ましたし、情報をいかにわかりやすく伝える工夫もしようと努力しました。とてもよい経験となりました。
学内で熱い語りが続けられている頃、外では雪が降っておりました。
東京おもちゃ美術館の橘高先生、東京立正保育園の先生方、お忙しい中、ご協力いただき本当にありがとうございました。
(幼児教育専攻:前嶋)
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