幼教専攻ブログ

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幼児教育

2020.02.01

ちいさなおんがくかいで一足先に幼稚園の先生に!

2年生の必修科目「保育内容(表現)」は、ハンドベル、読み聞かせ、手遊びなど、子どもたちと音楽の楽しさを共有すること、音楽の楽しさを子どもたちと共有する術を学んでいます。

1/24(金)に、近隣の保育園から4・5歳の子どもたちを招いて、「ちいさなおんがくかい」を開催しました。
子どもたちに演奏を披露し、一足先に幼稚園の先生を体験した学生たち。短い時間でしたが、子どもたちはとても楽しんでいたようです。

おとのトンネルでスタート!

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教室の入口で学生たちがトンネルをつくり、ハンドベルやトーンチャイムなどの楽器演奏と歌で子どもをお迎えしました。
子どもたちは笑顔でトンネルをくぐり、教室に入っていきます。

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小さいイスにお行儀よく腰かけた子どもたちはみんなワクワク。

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手遊びや、様々な楽器を使って演奏を披露。
子どもたちも一緒に歌ったり踊ったりしてくれました。

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最後は「おさんぽ」の曲で一緒に行進。
手をつないで教室をグルグルするうちにみんな仲良しに。
何が一番楽しかったのかな?

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楽しい時間はあっという間に終わり、おとのトンネルをくぐって「ちいさなおんがくかい」はおしまい。

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学生の感想

「ちいさなおんがくかい」で"どの曲を誰がやるか""どんな順番にするか"決まるまで結構大変でした。意見の食い違いからクラスがピリピリした雰囲気になった時もありましたが(笑)、『子どもたちのためにどうしたらよいのか』という共通の視点に立った時、一致団結することできました。

また、本番中に子どもたちのイスの配置変えをするという場面があったのですが、子どもが迷ったりケガしたりしないように、どうやったらスムーズにできるかクラスのみんながアイディアを出し合いました。実習で体験してきたことがそれぞれ違うので、色々なアイディアが次から次へと出され、実習で学んだことが活きた瞬間でした。

そして一番驚いたことは、クラスみんなの顔が子どもたちを出迎えた時に一瞬で"幼稚園の先生"の顔に変わったことです。普段、教室では見せない顔だったので、2年間幼児教育を学び、私たちは成長したんだなと感じました。

本番までの間、授業やご自身の音楽活動でお忙しい中、熱心に指導してくださった飯田先生にはとても感謝しています。

私は、卒業後、さらに高度な保育技術を身につけるため専攻科に進学します。地域と関わり合いながらの学びが今から楽しみです。

2年幼児教育専攻 Tさん

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