2020.12.19
学習発表会を開催しました(2020.12.10)
また、さまざまなパフォーマンスが飛び出すのも本学の学習発表会の特徴ですが、感染防止策がとれないため、パフォーマンス的な要素を取り除いた研究発表となりました。
18のグループ・個人が学習成果を披露
今年は準備期間が短く、全員が集まる機会もないため、発表者は少ないだろうなと思っていたのですが、ふたをあけてみると、18のグループ・個人(人数にすると42名)から応募がありました。
本番に向けてそれぞれが研究・分析をすすめ、当日は分析結果と見解を10分ほどにまとめて披露しました。
非常に困難な状況下にあって、なお意欲を失わずに学習に励み積極的に発表する姿をみて、改めて学生ってすごいなあと感動しました。
ゼミの個性があらわれた発表
学習発表会では、研究内容はもちろんですが発表スタイルにもゼミの特徴が表れていました。
私のゼミ(東ゼミ)はグループ発表にこだわり、オンラインでもグループ内できちんと議論し発表原稿をまとめたり役割分担したりすることを課題にしました。
他のゼミではむしろ個人発表に力を入れて多彩なテーマを取り上げたり、動画発表にこだわったりと、ゼミごとに考えながら学習発表会に臨んだことがわかりました。
この記事を読まれている方がもし本学への進学を考えている方でしたら、ゼミへの参加を楽しみにしていてくださいね。
1年生スタッフに支えられた学習発表会
学習発表会の裏側ではスタッフのただならぬ苦労があったことと思います。
今年はリハーサルができずぶっつけ本番でしたが、司会は時にアドリブを入れて会場を盛り上げ、その裏でタイムキーパーが時間通りに進行させ、オンライン配信係は発表者とPowerPointを切り替えながら配信。
それらを撮影係が記録に収め、受付・誘導係は密にならないよう学生を誘導し、休み時間には音響係がBGMを流す・・・。
そのほぼすべてを1年生が担ったにもかかわらず、実に見事な連係プレーでした。
正直申し上げて、今年の学習発表会は盛り上がらないだろうなと考えていました。
今となっては自分の浅慮さを恥じるばかりです。
実際には、発表においても運営においても、改めて本学の学生の意欲と能力を実感させられた一日でした。
結果的に、教室およびオンラインでの参加を合わせると、1、2年生ともに8割以上の学生が出席しており、例年以上に盛況のうちに学習発表会を終えることができました。
例年以上に困難な状況下で学習発表会をやり遂げたすべての学生と、会の成功にご尽力くださった関係者に心より感謝申し上げます。
(東浩一郎)
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