2023.09.22
探究カフェを開催しグループワークを楽しみました
楽しく学ぶ・考える・発信する
2023/8/11(金)山の日に「Rittan探究カフェ」を開催しました。
「探究カフェ」は高校生のための体験型プログラム(オープンキャンパス特別企画)です。
グループワークを通して「探究する力」・「生涯学び続けるための力」に目を向け、少しだけ「成長した自分」を感じていただくことを目的に開催しています。
開催は今回で2回目。
5月にコロナが5類感染症になりグループワークも楽しめるようになり、今年はたくさんの高校生の皆さんにご参加いただきました。
当日は、本学の在学生と卒業生(大学生・社会人)も参加し、多様な世代が交流。
素晴らしい一日となりました。
プログラム
Step1 「課題」を設定しよう!
Step2 課題に向けてグループワークで考えよう!
Step3 結果を発表しよう
テーマ
#推し
『推し(好きなこと)』に関わる課題を設定し、課題解決に向けたアイディア出しを行います。
インターネットや図書館などを利用し、最後にアイディアをグループごとに発表します。
例えば...
子ども、アニメ、サブカル、ダンス、音楽、映画、食べること
タイムテーブル
10:00 目的・流れ説明
「推し」の例
わたしの「推し」紹介/福田綾先生
10:15 対人関係ゲーム/倉持こころ先生
10:45 グループになる
グループ内自己紹介
11:00 気になったことを書き出す
11:30 探究する課題を決める
12:00 休憩・昼食
12:45 午後の流れ説明
12:55 グループで課題解決ワーク
発表に向けた準備
14:30 発表 (1チーム3分程度)
14:55 アンケート記入
15:00 アンケート提出・解散
15:00 キャンパス見学ツアー
(初めてご来校の方対象)
スタート時は初対面のため緊張の面持ちでしたが、対人関係ゲームからは少しずつ緊張がほぐれて笑顔が見えるように。その後、在学生や卒業生も参加して、グループ分けやテーマ決めはスムーズに行うことができていました。
各グループとも、積極的に意見を出し合ったり、インターネットで調べたり、模造紙に記入したりと、楽しそうにグループワークに取り組んでいました。
最後にはグループごとに発表していただきました。
短い時間で模造紙に書き終わらないグループもありましたが、どのグループも一生懸命に発表していただきました。
『コミュニケーションから協働へ』
今回の「探究カフェ」はまさに本学のアドミッション・ポリシーが体現された企画となりました。
自己と他者を理解し、積極的に社会に参画する意志を持ち、好奇心旺盛で知的探求に富む学生を募集しています。
参加の高校生のみなさんに感想をお聞きしました
- このような経験をして自分の苦手なことや得意なことを知れて良かった。
- グループワークで話し合いをしてまとめるのが楽しかった。
- グループワークについて楽しく学ぶことができました。
- テーマがなじみのあるもので親近感を感じた。
- 緊張したが、先輩などがやさしくて楽しかったです。
- 緊張もすぐなくなりとても楽しい時間になりました。
- 最初はとても緊張しましたが、楽しく会話できてとても良い経験をしました。
- 自分の好きなものについてここまで調べたことが無かったから、いろんな人と関わりながら自分の好きな物について知れて楽しかった。
- 充実した内容だった。
- 初めて会う人とたくさん話せて楽しかった。
- 初めて会った人と協力して作成するのはとても楽しかった。
- 初対面ではったが在学生のみなさんが間に入ってくださったので話しやすかったです。
- 色々な人とコミュニケーションをとる良い機会になった。
- 「推し」がテーマなので、相手のスキを知れて良かった。話を広げるきっかけにもなった。
- 人の意見を聞きながらしっかり自分の意見を言っていく大切さを学ぶことができて良かったです。
- 先輩方が楽しく、プログラムも楽しかった。
- 先輩方の考え方を聞けて、とても貴重な体験でした。
- 知らない人の話が聞けて面白かった。
- 発表は緊張したけれど、なかなかない機会だったので楽しかった。
- 普段そんなに深く考えないことについて初めて考えたので、なんで推し活をするのか心理的にも考えることができたのでいい経験になった。
- 普段はあまり同じ趣味の人が周りにおらず、自分の好きなことについて話す機会がないが、今日は好きなことを包み隠さずたくさんの人と話すことができて、最後まで楽しかった。
- 良い経験になりました
参加した在学生・卒業生の声
- プログラムを通じて、人と会話をしながら一つのテーマの内容に向けて取り組む楽しさを実感することができました。受験生も生き生きとしていて、考えなどもしっかりしていて素晴らしかったです。反省点は、作業をもう少し早くできたら良かったことと、模造紙の配置をもう少し良くできたらなと思いました。
- 高校生が積極的に参加してくれて嬉しかった。自分にはない視点で話してくれる子など、自分自身の学びにもつながった。私が全体の時間配分を間違えてしまい、模造紙を書ききれなかったり、台本の作成が上手くできなかったり、ぶっつけ本番になってしまったこと等が本当に高校生に申し訳ないと思った。時間がもう少しあればもっと良いものがつくれたと悔しい気持ちがある。限られた時間で頑張ってくれた高校生に感謝の気持ちでいっぱいだ。今回の学びを次の探究カフェに活かしたい。
- アバウトなお題が様々な方向へと展開できる反面、最終的に探究する柱を決めるのには少々難易度が高く感じた。
- 自分の好きな物や相手のことについてすごく深く考えたり話し合ったりする機会がなかったため、すごく新鮮な機会でした。相手の発表を聞いて、そのグループが何に興味関心があるか感じることができてすごくよかった。
- 紙にまとめていく時は活発にコミュニケーションをとれていて、楽しく作業が進んでいったが、午前中はあまり上手くサポートができなかったこともあり、意見がなかなか出ず、初対面でグループワークをする難しさを感じた。グループに分かれた後、もう少しコミュニケーションがとれるゲームをしたらさらに高校生の緊張が解けたのかなと思った。
- 初対面の人たちが一つのものに対して考えて調べて作り上げることは楽しかったが、高校生たちだけでは進めるのが難しいようだった。在学生や卒業生がうまくリードすることが良いまとめにつながるように思う。
- 去年と比べて参加人数が多く、まとめるのが難しいと思いました。高校生・在学生・卒業生が一つの事柄に対して調べることにより一体感がうまれたこと、また自分の推しを書くことによって高校生同士仲良くなっている場面も見受けられたこと、好きになったきっかけを聞いた際、どんなに緊張していても笑顔になるので、「推し」の力ってすごなと感じた。自身の反省点としてはチームをまとめる力、時間配分をしっかりできていれば…と思いました。
倉持先生からのコメント
皆さん、グループワーク体験は出来ましたか。
探究の前に行ったワークは、「群れ」を形成する”対人関係ゲーム”です。今回紹介したゲームは、ごく一部。
入学後にまた一緒に”対人関係ゲーム”をしましょう。
今回の「探究カフェ」が、良い出会いになることができたら嬉しいです。
今後も、オープンキャンパスを開催します。
お友だちを誘って”りったん”に遊びに来てくださいね。
お待ちしております。
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