幼教専攻ブログ

専攻科生がネイチャーゲームリーダー講座を受講

2019（令和元）年9月11日（水）～13日（金）まで、本学でネイチャーゲーム指導の授業が行われています。受講者は幼児教育の専攻科の学生12名。講師は 日本シェアリングネイチャー協会 トレーナー 村田範子氏。村田氏は日本のネイチャーゲームの草分け的存在です。5年前から本学のトレーナーをお引き受けいただいております。

この授業（講座）では、現在、環境教育の手法として幼児教育でも注目されているネイチャーゲームについて体験的に学びます。また最終日には検定試験を受験し、ネイチャーゲームリーダーの資格を取得を目指します。

学生たちは、自分の持つ様々な感覚を使って自然体験することで、 楽しみながら自然への理解と豊かな感受性を得ることができているようです。個人の感性を研ぎすますことの重要性を学び、人と自然、人と人とのコミュニケーションについて、ネイチャーゲームを通して理解を深めてくれることでしょう。

受講学生の感想の一部

• 将来（保育者として）子ども達をどのように自然の中で遊ばせる事ができるのか、おりがみなど身近な物を使っての遊びなども教えて頂き、遊びのストックが出来ています。楽しいです。
• 自然遊びとして遊びを楽しんでいますが、理論の学習でほ、一つ一つの遊びに深く論理的に意味がある事がわかり、興味深いです。

全員での資格取得となるように期待しています。

※本学の裏手には、緑豊かな善福寺川緑地と和田掘公園が広がっています。

（森田）