幼教専攻ブログ

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幼児教育

2018.12.25

幼児教育専攻の学生がエプロンシアターを発表

「乳児保育Ⅱ」でエプロンシアターの発表会を行いました

学生たちがそれぞれのテーマで製作したエプロンシアターが完成し、発表を行いました。
テーマ、工夫した点、対象とする子どもの年齢、どのような保育場面を想定しているかをまずは発表したのち、実際にエプロンシアターを演じてもらいました。

 

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おなじみの「三匹のこぶた」のお話を少しアレンジしてみたり、「赤ずきん」のお話の結末をオオカミを懲らしめるのではなく仲間に入れた、よりハッピーな結末にしてみたりと学生たちそれぞれがよく考え、作品を完成させていました。
エプロンシアター20181219②.jpg
 
 
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ポケットから予想以上の大きなかぶが登場したり、ジャックと豆の木のお話で長〜いツルがスルスルっとのびて出てきたり。。。。子どもたちが目を輝かせてきっと見てくれるだろうと思える素敵なエプロンシアターが完成しました。
 

自分の発表だけでなく、友人の発表も見ることによってさらに学びが深まったようです。

エプロンシアター20181219③.jpg

☆学生の感想☆
  • パーツをつくることの大変さと、物語との兼ね合いを考えた上でどのように工夫するか、対象年齢や保育場面に応じてどのように工夫し、応用させ、変化させるかを考えるのが難しかったです。でも一つ一つのパーツや縫い物をつくることで、作品に対して愛着がわき、いいなあと思いました。友達の発表をみて、みんな全員それぞれの作品が本当にすごく良くて圧倒されました。発表の時の話し方や導入、物語のちょっとした変化や流れ、ストーリー、作品のアレンジなど細かいところまで工夫がほどこされていて勉強になりました。
    エプロンシアター20181219⑦.jpg
  • エプロンシアターははじめ、自分の観点からでしか作れていなかったけれど、作っていくうちに「見てくれる子どもの年齢はいくつかな」「このお話のどこが魅力かな」など相手を考えて作るように変化していきました。その過程がとても楽しかったです。自分が話したことが将来どこかでその子どもの成長につながるのかなと、その可能性を考えたら、お話一つ作るのも、導入の手遊びも重要になるのだと感じました。これから保育現場に出ても使えると思うから、エプロンシアター大事にたくさん使いたいと思いました。友達の発表をみて、同じお話でも作る人が違うと表現も異なったり、ストーリーを変えて面白い部分が違ったりと個性が出ていました。

エプロンシアター20181219⑧.jpg

  • 私は最初の方からどんな風につくるか、どんな配置にするかなどは決めていたのですが、実際に作ってみると予想以上にイメージしたものを作るのは難しかったです。また、そらまめくんの絵本の世界観をいかに崩さず作れるかがとても大変でしたがやりがいがありました。また、工夫点を考えるのも楽しかったです。友達の発表では、みんなそれぞれ色々な工夫が見られて、同じ絵本や物語が題材になっていても、その人それぞれの個性がみられてとても興味深かったです。

エプロンシアター20181219⑥.jpg

エプロンシアター20181219⑨.jpg

(三國)

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