2020.10.30

感染防止策の徹底について

催物の主催者が存在しない行事における感染防止策の徹底について、文部科学省より通知がありましたので、学内関係者の皆さまにおかれましては、十分に注意をして頂きますようよろしくお願いいたします。


10月末のハロウィンを含めクリスマス、大晦日、初日の出等の、催物の主催者が存在しない中で、多数の人が集まるケースが多い季節の行事(以下、「季節の行事」という。)においては、適切な対人距離の確保等を管理する主催者が存在しない等の理由から、安全な行事開催ができなくなる場合も想定されます。

不特定多数の人が密集する可能性のある場合には、感染防止策の主な留意点として、下記のとおりご注意ください。

  • 参加される場合には基本的な感染防止策を徹底すること。また、基本的な感染防止策が徹底されていない季節の行事への参加は控えるとともに、特に、自然発生的に不特定多数の人が密集し、かつ、大声等の発生を伴う行事、パーティー等への参加は控えること。
  • 主催者がいる場合には、当該行事の主催又は参加に当たっては、適切な対人距離の確保、手指消毒、マスクの着用、大声での会話の自粛など、適切な感染防止策を徹底すること。
  • 街頭や飲食店での大量または長時間・深夜にわたる飲酒や、飲酒しての季節の行事への参加は、なるべく控えること。
  • 必要に応じて、家族同士で自宅で過ごす、オンラインのイベントに参 加するなどの新しい季節の行事の楽しみ方を検討すること。

 

参考資料

【参考1】
分科会から政府への提言 感染リスクが高まる『5つの場面』と『感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫』
 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/teigen_12_1.pdf

【参考2】
催物の主催者が存在しない行事における感染防止策の徹底について
 https://corona.go.jp/news/pdf/jimurenraku_20201026.pdf

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