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2026.06.11

"心の不思議”だけではない「臨床心理の基礎」とは?

“心の不思議”を学ぶだけではない。
自分自身とも向き合う「臨床心理の基礎A」

「どうして人は悩むのだろう」
「ストレスとうまく付き合うには?」
「“心の病気”って、どんなものだろう」 

誰かの気持ちが気になった経験。
自分自身の不安や悩みに戸惑った経験。
高校生活の中でも、“心”について考える場面はたくさんあるでしょう。

東京立正短期大学の横尾先生が担当する「臨床心理の基礎A」は、そんな“心”について、心理学の視点から学んでいく授業です。

「心理学」と聞くと、「相手の気持ちを読む学問」というイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、臨床心理学は単なる性格診断や占いではありません。人の心の状態を理解し、悩みや生きづらさにどう向き合っていくかを考える、実践的な学問です。

この授業では、心の問題やその症状、心の状態を把握する方法について、基礎から丁寧に学んでいきます。
講義に加えて、テーマによってはワークや動画の視聴を通して、自分の考えを深めていきます。

授業の最初では、「ストレスマネジメント」について学びます。
現代社会では、学校生活や人間関係、進路への不安など、多くの人がストレスを抱えています。授業では、ストレスが心や身体にどのような影響を与えるのかを知るだけでなく、その対処法についても実践的に考えていきます。

また、「アイデンティティ」や「性格」について学ぶ回では、「自分とはどんな人なのか」を見つめ直すきっかけにもなります。人の感じ方や考え方は一人ひとり異なります。その違いを理解することは、自分自身を知ることにもつながっていきます。

さらに授業では、「心理アセスメント」という、心の状態を把握する方法についても学びます。実際に臨床現場で使われている性格検査を体験することで、自分の性格を知る機会になるとともに、「心理学がどのように人を理解しようとしているのか」を具体的に学ぶことができます。

後半では、さまざまな“心の症状”について理解を深めていきます。
統合失調症、うつ病、不安障害、摂食障害、自閉スペクトラム症、AD/HDなど、現代社会でも耳にする機会の多い心の問題を取り上げ、それぞれの特徴や支援方法について学習します。

ここで大切にされているのは、「知識だけで終わらせないこと」です。
「なぜそのような状態になるのか」
「周囲の人はどう関わればよいのか」

授業では、こうした問いについて、自分の頭で考え、アウトプットすることに挑戦します。

アウトプットした内容については、そのままにせず、毎回の授業で先生からフィードバックをもらい、疑問があれば解消していきます。単に話を聞くだけではなく、自分の言葉で考え、表現する力も育てていく授業なのです。

横尾先生の授業は、「人の心の正解は一つではない」という視点を大切にしています。
人それぞれ感じ方や生き方が違うことを理解しようとする姿勢は、将来どんな仕事に進んでも役に立つことでしょう。

心理学に興味がある人はもちろん、

「人との関わり方を学びたい」
「自分自身をもっと知りたい」
「誰かを支える仕事に興味がある」

そんな高校生にもおすすめの授業です。

東京立正短期大学で、“心を学ぶ”という新しい学びに触れてみませんか。

 


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