幼教専攻ブログ

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幼児教育

2017.10.24

森さくらさんを講師にお招きしての授業

 

「地域と子育てB」
子どもをまんなかに保護者に寄り添うために知っておきたい!
「子どもの病気」への向き合い方&上手なお医者さんのかかり方

一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会 副代表森さくらさんを講師にお招きし、お話いただきました。

保護者がどんな気持ちで子育てしているのか、保育者として知っておいてほしいこと、保育者だからこそで きる「観察・記録・伝達」の必要性などなど盛りだくさんのお話でした。

最後には森さんご自身の子育てエピソードもご紹介いただき、保育所に子どもを預ける母親視点でのお話もとても興味深かったです。

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☆学生達の感想☆

・やはり保育士は専門職であって、スペシャリスト、という言葉を聞いて、もっとしっかりしなくちゃと改めて気づかされました。発達の順序のついての知識をきちんと身につけようと思います。そして共感して会話することの大切さもやはり大事なのだと思ったので、今回の授業で学んだことを保育者になった時に活かせるようにします!ありがとうございました。

 ・保育者も保護者も子どもの熱 はすごく嫌だなと感じてしまうけど、風邪をひくことが成長につながると思うと少し気持ちが楽になると思いました。熱がでたらすぐに病院に行った方がいいと思っていたのですが、子どもの状態をしっかりみて、いつもとどう違うのかがわかれば、お医者さんも助かるし保護者も「また風邪ひいた」と思う事もなくなるので大切だとわかりました。

・とても貴重なお話をお聞きすることができました。特に印象深かったのが「からだノート」です。記録をつけることが苦手ですが、まずは自分の体調をノートに記入して、いずれかは自分の子どもにもつけたいと思いました。そして自分が保育者になったら、保護者の方にもからだノートをつけることの大切さ、子どもの発達・体調を丁寧に伝え ていきたいです。仕事と子育てをしている忙しいお母さんたちの気持ちに寄り添い、言葉を選びながら声をかけてあげることの大事さに改めて気づくことができました。今日学んだことを今後活かしていきます!

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(三國)

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