現代コミ専攻ブログ

 

ビー・アワ・ゲスト（美女と野獣）からスタート！

東京立正短期大学では、舞台俳優を特別講師としてお招きした授業（「音楽アンサンブル」・「パフォーマンスＡ･B」）を開講しています。

2024年１月22日の「音楽アンサンブル」は、劇団四季ライオンキングの主役（シンバ）などを演じられた宇都宮直高先生による特別授業が行われました。

授業の冒頭、美女と野獣から「ビー・アワ・ゲスト」を歌ってくださいました。

劇場ではなく東京立正短期大学の教室で迫力の歌声を聞くことができるとは、なんともぜいたくです。

素晴らしい歌声を聞かせていただいたあとは、母音を意識して発音する発声練習方法をご指導いただきました。
この練習をすることで、セリフがお客様にきちんと伝わるそうです。

次に、軟口蓋を上下させて無理なく低音から高音まで声を出す練習方法をご指導いただきました。

鏡に向かって軟口蓋を上下させようとしますが、うまく動きません。

宇都宮先生が実際に軟口蓋を上下させて見せてくださいました（どうやったらそんなに動くの？と驚くぐらいでした）。

次に、ミュージカルの１シーンのセリフを使って、気持ちを込める方法などを分かりやすくご指導いただきました。

受講生の中にはミュージカルに出演している学生もいるので、大変勉強になったようです。

最後は、飯田俊明先生のピアノ伴奏で『いつかこの涙が』（Little Glee Monster）を、初めに教えていただいた発声法を実践して歌唱しました。

ミュージカルで主役を演じるまでの努力、恋愛事情まで楽しいお話も聞くことができ、とても中身の濃い授業でした。

 

※小学生の時にライオンキングを観劇した学生がパンフを持参しサインをいただいていました！

東京立正短期大学の「音楽アンサンブル」では、宇都宮先生のほかにも、小此木麻里さん（塔の上のラプンツェル　ラプンツェル役（歌吹替え）など）も特別講師としてお招きしています。本格的なレコーディングや特別講師との貴重な交流および発表をとおし、表現している自分というものを客観的に観察し、臆することなく自分を表現する喜びを体験し、人間としての表現力を高めます。

パフォーマンスや音楽、ダンス、演劇に興味がある方は、東京立正短期大学で学びませんか？

コミュニケーションを土台に、心理・ビジネス・観光・幼児教育を杉並の緑豊かな環境で学ぶことができます。

 

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