幼教専攻ブログ

2023年１月30日の月曜日に「ちいさなおんがくかい」を開催し、幼児教育専攻の２年生が『保育内容「表現」の指導法』の授業で学んだことを園児さんたちの前で披露しました。

『保育内容「表現」の指導法』

音楽を中心に、子どもたちと表現の楽しさを共有する方法を探る授業です。
学生が主役となり、様々な課題に取り組み、その成果をライブで、あるいはまた動画により数多く発表します。「できるだけ実践的に」がコンセプト。

（担当：飯田俊明先生）

ちいさなおんがくかい

毎年１月に、幼児教育専攻の２年生の発表の場として「ちいさなおんがくかい」を開催しています。
今年は1月30日（月）に、東京立正保育園と松ノ木保育園の年長さんをお招きして開催し、授業で練習した成果をグループごとに発表しました。

プログラム

学生の感想

『保育内容「表現」の指導法』で「ちいさなおんがくかい」に向けて、たくさん練習をしてきました。
パペット練習の授業には、フジテレビの子供番組「ひらけ！ポンキッキ」で６代目おねえさんをされていらした石丸有里子（いしまるゆりこ）先生がゲスト講師として来てくださり、生き生きとしたパペットの動きや声の出し方などを教えていただき、とても勉強になりました。

　「ちいさなおんがくかい」では、わたしたちは「なんの音かな？」を披露しました。

後期は幼稚園実習があったため、みんなで集まる時間がとれず、各自が撮影した動画を集めて編集をしました。音だけを聞いてなんの音かを当ててもらうクイズ形式で発表しました。12月の学習発表会では、東京立正保育園の２歳児さんの前で発表をしました。２歳児さんはあまり反応が無かったのですが、今回は５歳児さんだったので、クイズに手を挙げて元気に答えてくれて、とっても嬉しかったです。

４月から私たちは保育者として幼稚園に就職します。
「ちいさなおんがくかい」の経験を活かして、園では空き箱を使って楽器を作って子どもたちと演奏してみたいと思っています。

リハーサルミニ動画

アルバム

園児さんたちをお迎え

オブラディオブラダ

ヤマハのメロディー

手遊びメドレー

手遊びペンギンマークの百貨店

なんの音かな？

みんなで手話にチャレンジ！「虹」

ダンス　エビカニクス

ベル演奏「ちいさな世界」

「さんぽ」

交流

Rittanの幼児教育

●東京立正短期大学では、少人数教育により、多様な問題に対応できるコミュニケーション能力の高い保育者を養成しています。

●2年間に５回ある実習（幼稚園実習①、保育実習Ⅰ、幼稚園実習②、施設実習Ⅰ、保育/施設実習Ⅱ）に参加し、自分の目指す保育者像を明確にしていきます。

●専攻科に進学し、さらに高度な保育力を身につけることも可能です。

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