幼児教育
2018.06.06
専攻科「音楽療法」 授業レポート
東京立正短期大学には、1年制の専攻科(幼児教育専攻)があります。
今日は専攻科の「音楽療法」をご紹介します。
「音楽療法」は、『音楽表現、伴奏力の向上』と『音楽療法の基礎知識の習得』を目的とした授業です。
4月から、”音楽療法の定義”や”子どもの感情を育てる関わり方”などを学んできました。
第8回目の今日は、いよいよ実践方法の勉強。
3階のピアノ室に移動して「現場で使える伴奏法」を学びます。
担当は長坂先生。
見本として「きよしのズンドコ節」を聞かせる先生。
リズムに合わせて自然と体が動き出す学生たち。
いよいよ、学生たちは二人一組に分かれ、子ども役と先生役になって、子どもが楽しくなるような演奏の練習をスタート。
「子どもたちからリクエストがあった時は、たとえ自分が良く知らない曲であっても、元気よくノリノリで演奏するように!」と長坂先生からアドバイスを受けます。
専攻科ではこのように、現場で子どもに合わせてピアノ伴奏や音楽でのかかわりができるように高度な技術を学んでいます。
現代コミュニケーション学科(100名/共学)
〇現代コミュニケーション専攻
心理コース/ビジネスコース/観光コース
〇幼児教育専攻
※2年間で保育士資格と幼稚園教諭2種免許のダブル取得が可能です。
※児童厚生2級指導員の資格も取得可能です。
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