現代コミ専攻ブログ

本日、日本語表現法Ⅱの後期最終授業が行われました。
今週は現コミの対面週なので、登校が可能な学生は教室で受講しました。
新型コロナウイルス感染症に不安を感じている学生は、リアルタイムで自宅から受講しました。

日本語表現法Ⅱの後期授業の前半は、日本語検定試験対策を中心に、前期に学んだアカデミック・ジャパニーズを用いて応用力をつけました。

後半は、各自が収集したデータを用いてプレゼンテーションを行う、アンケート・プロジェクトを進めてきました。

本日の最終授業では、16名の学生がデータの分析・考察をプレゼンテーションしました。

学生たちのテーマは、「差別問題について」、「女子大学生の喫煙に対するイメージについて」、「環境保全についての若い人の意識について」など、多彩なものでした。

自分でアンケートを一から作成し、調査し、分析し、発表するという流れを経験するのが初めての人も多かったのですが、充実した学びが得られたようです。

この経験をまた次のステップでも活かせることを願っています。

日本語表現法Ⅱ担当／松本