現代コミ専攻ブログ

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2019.11.27

ホテル施設見学とサービスを体験しよう!

 

アクティブラーニングウィーク

11月11日(月)~18日(月)の一週間は、アクティブラーニングウィークです。
通常授業を行わず、校外授業や資格対策講座など、普段なかなかできない企画を一斉に実施する、本学独特の一週間です。
現代コミュニケーション専攻の学生は、学内外で行われれる様々な企画の中から好きなものを選んで参加し、通常の講義では得ることのできないことを学びます。能動的に参加できるよう事前と事後に課題レポートが与えられたり、授業でレポート発表をしたりします。



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11月11日の月曜日に、アクティブラーニングウィークの企画で、我が国を代表する「ホテル ザ・プリンス・パークタワー東京」を見学しました。普段はなかなか見学することができないスイートルームや結婚式場、宴会場、レストランなどの関連施設をホテルの人事ご担当の方にご案内いただきました。

後期に開講している観光コースの専門教育科目「ホテルビジネス論」は、ホスピタリティ産業の中核ともいうべき宿泊産業の中でもホテルに焦点を当て、経営・管理について学びます。9月中旬にスタートした授業では、ホテルの社会的役割や歴史、ホテルの種類や組織などについて学んできました。このタイミングで実際にホテルを見学することができ、受講している学生の理解が深まったのではないでしょうか。

授業の後半は、ホテルの経営の基本を学び事例研究などをとおし、21世紀に求められる我が国の戦略的なホテル経営の在り方について考察していきます。

参加学生の感想
  • 「ホテルビジネス論」を受講しているので、実際にホテルを見学し、ホテルについてもっと深く知りたいと思い参加しました。ホテルは修学旅行でしか利用したことが無かったので、「ザ・プリンス・パークタワー東京」に一歩入った時はとても緊張しました。しかし、今回のプログラムが中華レストランでの美味しいランチからスタートしたので、だんだんと緊張もほぐれリラックスして施設見学をすることができました。
  • 私たちを案内してくださった人事担当の方のお気遣いはとても素晴らしく、お客様に満足していただくためにあらゆる努力や工夫をされていらっしゃるということを知りました。
  • 最近は日本人のお客様よりも外国からのお客様が多いというお話を伺い、これからのホテルは、どのように『おもてなし』のレベルを上げていくのかがキーワードになるのではないかと思いました。
  • 今回のホテル見学プログラムに参加して、“相手の立場に立って考えながら行動することが大切”ということを再認識することができ、私も社会に出る前にしっかり身につけたいと思いました。

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(引率の白土先生と)


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