現代コミ専攻ブログ

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2019.11.24

空の仕事やJALの歴史に触れる - JAL工場見学 -

 

アクティブラーニングウィーク

11月11日(月)~18日(月)の一週間は、アクティブラーニングウィークです。
通常授業を行わず、校外授業や資格対策講座など、普段なかなかできない企画を一斉に実施する、本学独特の一週間です。
現代コミュニケーション専攻の学生は、学内外で行われれる様々な企画の中から好きなものを選んで参加し、通常の講義では得ることのできないことを学びます。能動的に参加できるよう事前と事後に課題レポートが与えられたり、授業でレポート発表をしたりします。


本学で「観光英語」や「アドバンストイングリッシュ」をご担当されている出野先生引率のもと、11月11日(月)に、東京モノレール新整備場駅にあるJALの工場見学が行われました。
前期に開講された「観光英語」は、旅行会社等の観光に関わる仕事や、海外旅行で必要になる英語力を身につけるため、6名の学生が観光英検3級合格を目指し受講しました。
今回のJAL工場見学では、JALの企業研究や航空機関連の仕事について学びました。

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航空教室

航空教室では、航空機についての映像や画像を見ながら、飛行機がどの様な仕組みで飛ぶのかなどを学びました。
翼の断面を見ると、底辺はまっすぐなのに対し、上はなだらかな山形になっています。そのため、翼の下と上で風の流れの速さが違うので飛行機は浮くのだそうです。
当日は小学生から大人まで様々な方が見学されていたので、子どもにも分かりやすく、そしてクイズも交えながら、知っているようで知らなかった航空機のことを楽しく学びました。

 

展示エリア見学

乗務員・整備士の仕事紹介コーナーがあり、実際に操縦室に座ったり、制服を着て記念撮影をしたりしました。

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格納庫見学

ヘルメットを着用し、格納庫の中の整備作業中の実機を見せていただきました。
案内して下さったのは元パイロットの方で、私たちと同じ見学チームにいらした外国人の方には英語で説明されていました。案内中に日本語で説明をされたあと、「では、翻訳は大学生の皆さんお願いします!」などジョークもあり、とても楽しい見学でした。

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現代コミュニケーション専攻の2年生に、参加した感想などを聞きました。

 

飛行機に乗る機会は少ないので、間近で見られることに期待して参加しました。

飛行機がどうして飛ぶのかなどを学んだあと、実際の機体を整備中の整備場を見学することができました。
思っていたよりも多くの整備士の方がいらして、一機が安全に飛行するには多くの方が携わっていることを知りました。
客室係の方とは違い、あまりスポットのあたらない整備士というお仕事ですが、お客様の命を預かっていることや一つのミスもなく仕事をされていることはとてもカッコイイと思いました。
次に飛行機に乗る時には“見方が変わる”、そんな経験ができました。

私は卒業後、銀行の預金や為替等のコンピューター入力業務やそれに付随する業務を行う仕事に就くことが決まっています。
その仕事も、銀行窓口にいらしたお客様と直接触れ合うことはしませんが、大切なデータをお預かりしてミスなく入力する“バックでのサポート”です。
お客様の安心と幸せを守るという整備士の方のお仕事と共通点があるのではないかと感じました。
私も誇りと責任感を持って仕事をしたいと思います。

JAL工場見学参加学生.JPG

(2年現代コミュニケーション専攻のTさん)


現代コミュニケーション学科(100名/共学)

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 心理コース/ビジネスコース/観光コース

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