現代コミ専攻ブログ

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2019.12.20

錯視の世界を体験しよう!

 

アクティブラーニングウィーク

11月11日(月)~18日(月)の一週間は、アクティブラーニングウィークです。
通常授業を行わず、校外授業や資格対策講座など、普段なかなかできない企画を一斉に実施する、本学独特の一週間です。
現代コミュニケーション専攻の学生は、学内外で行われれる様々な企画の中から好きなものを選んで参加し、通常の講義では得ることのできないことを学びます。能動的に参加できるよう事前と事後に課題レポートが与えられたり、授業でレポート発表をしたりします。


アクティブラーニングとして、錯視(目の錯覚)を体験しに、東京トリックアート迷宮館に行ってきました。

錯視は、知覚心理学の分野で研究されています。

頭では分かっているのに、どうしてもそう見えてしまう……。
そんな脳の不思議を解明しようと、学者達は研究を続けてきました。

写真A.jpg

巨人と小人!?

今回、学生達も、そんな不思議な世界に足を踏み入れ、
「不思議!!」
「どうしてっ!?」
「おもしろい!!!」

と、思う存分満喫していました。

写真B.jpg

鏡に写っている学生の服や髪型がっ!?

心理学の授業では、こうした錯視のメカニズムも解説します。
受講した学生は、さらに理解を深めるいい機会となったようです。

(横尾)

2019trick.jpg

参加学生の感想

普段、わたしたちは目に映るもの一つ一つに疑問を持たない。日常には人の脳の仕組みを利用した様々な不思議が存在する。そんな不思議や、意識して見ないものを体験できるのではないかと思い、このプログラムに参加した。目に映って、疑問に思って、解説を見て、理解してもう一度見て…。そんなことを繰り返しても不思議なものは不思議で、そう脳が理解してしまうと抗えないものがあった。そういった脳の認識があるからこそトリックアートというものを楽しめたり、日常生活が便利になったりしているのかもしれない。『脳ってスゴイ!』。これからは、絵だけではなく図でも見てみたいと感じる。一つ一つの何故を知り、理解して、それが日常のどのような場面で起こっているのか、それが起こることでわたしたちの生活はどのような所に支障が出るのか、そして助けられるのかを深く知りたいと思った。座学の授業とは違い、アクティブラーニングウィークの企画でこのようなプログラムに参加することで、外の世界に触れて知識を深めることができた。外の世界に出て実際に触れて体験するという経験により、学生生活がとても楽しい充実したものになった。

(1年現代コミュニケーション専攻 Hさん)

 


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