2018.07.09
「コミュニケーション基礎演習」授業レポート
東京立正短期大学には、現代コミュニケーション学科のなかに、現代コミュニケーション専攻と幼児教育専攻の2つの専攻があります。
今回紹介する「コミュニケーション基礎演習」は、現代コミュニケーション専攻の必修科目。
この授業の目的は、コミュニケーションを感じる力を養うことです。学生の多くは、色々な経験から、「これから生きていくためにはコミュニケーション能力が必要である」と考えて本学に入学してきます。
そんな学生たちが、自分のコミュニケーション能力に気づくだけでなく、相手のために意識して行動に移せるようなコミュニケーションを目指してこの科目を学んでいます。
グループワークA(Ⅰ) ─お気に入りのシェア─
今回の授業は、お気に入りの品を持ち寄って、ペアになった人がお互いにインタビューをしながら思い出のエピソードを聞き出し、さらに「タグ」に書き出して紹介するといった内容。
お気に入りのアイドルの写真や、コンサートで天井から降ってきたキラキラのテープ、カメラや本などバラエティに富んだ品々が机の上に並びます。
自分の“お気に入り”の話ですから、自然と話に熱がこもります。そして教室内はあちこちで笑い声が…。
教員はインタビューの切り口などをアドバイスして回りますが、話が白熱して教員に気づかないグループも。
次週の授業では、今回の演習を振り返ります。
このような授業をとおして、相手にとってコミュニケーションしやすい人物になることを目指します。
現代コミュニケーション学科(100名/共学)
〇現代コミュニケーション専攻
心理コース/ビジネスコース/観光コース
〇幼児教育専攻
※2年間で保育士資格と幼稚園教諭2種免許の
ダブル取得が可能です。
※児童厚生2級指導員の資格も取得可能です。
〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内2-41-15
TEL 03(3313)5101
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