現代コミ専攻ブログ

「基礎演習B」授業レポート

東京立正短期大学では現代コミュニケーション専攻１年生の必修科目に「基礎演習A（前期）」と「基礎演習B（後期）」があります。担任の先生ごとのクラスに分かれ、火曜日の3限に開講されています。クラスは４つで、１クラス20名弱の学生が学んでいます。

授業内容は、現代社会の諸課題を取り上げ議論したり、資料収集や分析、発表の仕方等を学んだりします。
社会の一員であることを自覚し、各自が社会に対する視角を獲得すること、資料を分析し、自分の意見をスピーチにまとめ、発表できるようになることを到達目標としています。
このような授業をとおしてコミュニケーション能力を身に付けて行きます。

「基礎演習A・B」の学びの成果を発表する場として、本学では毎年12月に「学習発表会」を開催しています。
1年生は、各クラスの代表者が、授業で取り上げた現代社会の諸課題や日頃考えていることなどをスピーチします。

10/9（火曜日）の「基礎演習B」は、スピーチの内容ついてクラスで話し合っていました。
先生が一人ひとりと向き合って丁寧に指導したり、輪になって学生の意見を聞きだしたりと、クラスごとに雰囲気が異なりますが、どのクラスも笑いがこぼれ和やかに授業が進行していました。

「学習発表会」は12月13日（木）に開催いたします。
１年生はスピーチを、２年生の現代コミュニケーション専攻は「ゼミナール」での研究発表を、幼児教育専攻は手遊びや歌の披露を、専攻科は「保育課題研究」での学びを発表します。

どなたでもご入場可能なイベントです。学生たちが日頃の学習成果を発表いたしますので、是非見にいらしてください。

現代コミュニケーション学科（100名/共学）

〇現代コミュニケーション専攻
　心理コース／ビジネスコース／観光コース

〇幼児教育専攻
　※２年間で保育士資格と幼稚園教諭２種免許の
　　ダブル取得が可能です。
　※児童厚生２級指導員の資格も取得可能です。

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