現代コミ専攻ブログ

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2018.12.06

刑事裁判を傍聴しました

11月12日(月)~17日(土)の一週間は、アクティブラーニングウィーク。通常授業を行わず、校外授業や資格対策講座など、普段なかなかできない企画を一斉に実施する、本学独特の一週間です。様々なことに直接触れることで、通常の講義では得ることのできないことを学びます。


東京地方裁判所見学

11月15日、アクティブラーニングウィークのプログラムで、霞が関にある東京地方裁判所に行き、刑事裁判を傍聴しました。実際に刑事裁判がどのように行われているのかを知り、法律や裁判を身近に感じるとともに、その理解を深めるのが目的です。

法学概論
(日本国憲法)
基礎教育科目「法学概論(日本国憲法)」を開講しています。最近のニュースや過去の事件,これに対する裁判所の判断(判例),教科書その他文献を通じて,憲法の基本的な考え方を学んでいきます。併せて関係する法制度,さらには担当教員の弁護士としての経験や今後の生活で役立つ法律の話も聞くことができる人気の授業です。 

 

参加学生の感想
  • 想像していたよりも緊迫した雰囲気で、人を裁くことに対する責任の重さを強く感じました。裁判員裁判制度が導入された当時はニュースなどで盛んに報道されていましたが、最近はあまり耳にしなくなっていたので、今回は実際に裁判員裁判の様子を見学でき、司法をより身近に感じることができました。
  • 前期の法学概論の授業を履修し、興味を持っていたので今回のプログラムに参加しました。今回のプログラムに参加して、弁護士の仕事を生で見ることができて、とてもすごいと感じました。
  • 検察の証拠、弁護士の主張、本人の認否から、何が最終的に重要視されるのか、どうやって事実に結びつけていくのかをもっと学んでみたいと思いました。
  • 犯罪を犯すと多くの方に迷惑をかけること、裁判にはいろいろな人が関わっていることを学びました。
  • 授業だけでは分からない緊張感を味わいました。法を犯すことがどんなにいけないことなのか改めて強く感じました。
  • ドラマなどでよく見る裁判が実際目の前で行われていて、すごく緊張しました。裁判員裁判の仕組みをより詳しく知りたいと思いました。
     

今回傍聴したのは、刑事裁判のうち、裁判院裁判かつ通訳事件という特殊なものでした。参加学生は、現状の裁判の問題点などについても理解を深め、色々なことを学んだようです。
(内田)

 

★アクティブラーニングとは★
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学生の「能動的な学修」への参加を取り入れた双方向の授業・学習法の総称。本学のアクティブラーニングウィークのプログラムは授業の一環であり、各プログラムは学生が能動的に参加できるよう事前課題および事後課題があります。

 

 

現代コミュニケーション学科(100名/共学)

〇現代コミュニケーション専攻
 心理コース/ビジネスコース/観光コース

〇幼児教育専攻
 ※2年間で保育士資格と幼稚園教諭2種免許の
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 ※児童厚生2級指導員の資格も取得可能です。

 

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