現代コミ専攻ブログ

12月１日にピアヘルパー試験が行なわれました。

ピアヘルパーとは、日常生活において仲間の相談にのったり、サークルなどのグループの世話役を務めたりできる人のことで、この試験に受かると、そのために必要な理論や方法を習得したことが証明されます。

ピアヘルパーを志すのは、主にコミュニケーションや心理学に興味のある学生で、今年度は本学では15名の学生が受験しました。

なお、本番の約１か月前から試験対策講座を５回にわたり開催しました。
学生たちは授業が終わった後にもかかわらず、真剣に受講していました。

講座が終わって帰る頃には辺りは真っ暗。
それでも、人の役に立ちたいと一生懸命勉強する姿に、全ての人が合格してほしいと強く願うばかりです。

ちなみに、ピアヘルパー試験は、「落とすための試験」ではなく、受験者を「励ます試験」「育てる試験」（試験に取り組むことで、大切なことを確認し、理解を深めるための試験）と言われています。ステキな考え方ですよね。

結果は１月下旬に発表される予定です。学生たちの笑顔が見られることを心待ちにしています！

（横尾）

現代コミュニケーション学科（100名/共学）

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