現代コミ専攻ブログ

パフォーマンスAの授業は、コミュニケーション力のスキルアップとして、仲間との協調性を身に付けながら表現力を向上させることを目的とし、現代コミュニケーション専攻と幼児教育専攻の学生が受講しています。

15回の授業のうち、ミュージカル女優の綿引さやか先生による特別授業を1～2回実施します。

授業は、受講生がいくつかのグループに分かれて、課題曲の世界観を表現する作品作りを行います。

5/23（火）１限のパフォーマンスAの授業で綿引さやか先生に直接ご指導いただきました。

まずはウォーミングアップとして発声練習をしました。

喉を傷めることなく声をより遠くに届けるコツを身体も使って教えていただきました。

さやか先生の声は力強くて透明感があって素敵で、受講生みんなうっとり。

続いて、グループごとに練習の成果をさやか先生に見ていただきました。

今年は、ミュージカルチーム、ダンスチームの２グループに分かれて、課題曲「アラジン」に合わせて作品作りを行っています。

演劇やダンスの経験者も経験のない学生も一緒になり、４月からの授業で作品を作ってきました。
「アラジン」の１シーンを演じたり歌ったり、曲に合わせてダンスを披露しました。

さやか先生から、作品をワンランクアップさせるために、ストーリーを明確にしたり、表情でシーンを強調したり、観客の反応をイメージしたりする方法等を分かりやすくアドバイスしていただきました。

そのアドバイスを反映させるべく練習タイムで作品の練り直しをして、再度披露。

最初の発表より何倍も素敵になりました。

４月から始まった授業ですが、ここまで仕上げるために、授業以外にもグループごとに練習をしてきました。

次のさやか先生のご登壇日までに、本日いただいたアドバイスを実践し、さらに作品をブラッシュアップしていきます。

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