現代コミ専攻ブログ

 

 

現代コミュニケーション専攻の専門教育科目に「音楽療法の基礎」（選択）があります。

音楽療法や対象者の基礎知識の習得、臨床心理学用語の学習をします。

 

今日は、楽器を用いて非言語コミュニケーションを体験しました。

受講生がそれぞれ好きな楽器を好きなリズムで好きなタイミングで鳴らします。

最初は、他の学生の出す音を聞きながら、どのタイミングで鳴らしたらよいのか探りながら控えめに楽器を鳴らしていますが、だんだんと心身の緊張がほぐれ、音が大きくなっていきます。

思ったままに楽器を鳴らし、自然に体も動き出し、心も体も温かくなるようです。

 

この授業では、音楽療法の手順、効果、方法を学び、音楽の役割や作用を考察することにより、セルフケアにいかせるようになります。

是非一緒に学びましょう。

 

（担当教員　長坂希望）