現代コミ専攻ブログ

 

「コミュニケーション・表現することの学び」

「パフォーマンス」担当　森田ゆい

少し前に『人は見た目が9割』というタイトルの本がベストセラーになっていました。
人が他人から受け取る情報の割合は顔の表情55％、声の質や大きさ、話すテンポ38％に対して話す内容は9％とのこと。

表情や声などの印象が良いと何かと得をする！ということが想像できますね。

東京立正短期大学（りったん）では、現代コミュニケーション学科の中で現代コミュニケーション専攻・幼児教育専攻に分かれていますが、学生たちを2年間の学びの中でコミュニケーション能力を高め、卒業後には周りの人に一層愛される人材に育て社会に送り出したいと願い、教育を行っています。

2年前から開講された「パフォーマンス」の授業では、コミュニケーション能力の向上を目的とした、”表現すること”を学ぶグループでの作品作りをおこなっています。

ミュージカル界のトップレベルのスターを特別講師に招き、専門家ならではの「”表現すること”の奥深さや楽しさ」に触れる機会も提供しています。

東京立正短期大学を卒業する時、とても多くの学生さんが「りったんで学んでよかった」という言葉をくださいます。
都会にありながら緑豊かな少人数でのアットホームな環境下で安心感を持って学ぶことが出来たこと。そして2年間の学びの中で”自分を表現”するコミュニケーションスキルを獲得できたことが「よかった」という言葉につながるのではないかなと感じています。

”自分を表現”しながら人と楽しくコミュニケーションする能力を磨くことはどんな人にも有益な力となるはず。
りったんでの学び、教職員や学生同士の交流の中で、それぞれがどんな自分を形成して、どんな自分を表現してゆくのかを考え、しっかりと身に付けてゆく。
そんな学びの場を提供し続けて行きたいと考えています。

 

 

「りったんが面白くなってきた」　　　

　　　　　　　　「音楽アンサンブル」担当　飯田俊明

パフォーマンス。
このキーワードで学校が去年から少しずつ盛り上がり始めています。

まず「パフォーマンス」「音楽アンサンブル」という授業。
ミュージカル界の主役級の先生方を特別講師としてお呼びしたりもあり、学生たちも楽しみにしていました。

食い入るように話を聞く学生。
終わってから先生と写真を撮ったりサインをおねだりする授業・・・
なかなか珍しい光景です。

さらに。
ダンスや音楽に励んできた実績を元に、特待生として入学する学生も増えてきました。

この特待生はいろいろなランクが。
敷居の低いものもあり、パフォーマンス経験者にはなかなか魅力的な制度です。
学校としても、何かに打ち込んできた学生は大歓迎です。

さらに、2023年度からはパフォーマンス部の創設も計画されています。
現役ダンサーによるコーチ依頼の話も出ています。

そして。

ついに2023年3月には鏡張りのダンススタジオまで作られることに！
2023年度の４月にはお披露目かと。

来年度が楽しみです。
生き生きとした学生が集う場になればいいな、と思います。

 

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Rittanラジオ
現代コミュニケーション専攻１年生インタビュー「パフォーマンス同好会の活動スタート！」

 

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