幼教専攻ブログ

子どもの発達に応じた造形表現を学ぶ　

授業のねらい

「子どもと造形表現」の授業は１年幼児教育専攻の必修科目です。この授業では、図画工作の実践をまじえて、子どもの発達と造形表現に対する知識と技術を学と同時に、自身が表現することの楽しみを味わいます。

先生

講師は、認定ＮＰＯ法人芸術と遊び創造協会所属の菊池貴美江先生です。先生は、「夏の芸術教育学校」などの保育者向け講座の企画・運営・指導等をされていて、おもちゃコンサルタントの資格をお持ちです。おもちゃコンサルタントは、30年以上の歴史を持つ、日本で唯一の総合的なおもちゃの認定資格。授業では、先生から造形表現の知識と技術を学んでいます。

4月から、紙などの身近な素材を折ったり、切ったり、ちぎったり、貼り合わせたり、色を塗ったりしながら、色や形、感触やイメージ等を表現することをとおして、子どもの発達に応じた造形表現を勉強しています。

身近な材料で造形遊び

幼児の発達と基本的な造形技術をふまえてグループで立体作品を作りました。制作ルールは次のとおりです。

• 園での生活や遊びを想像して作る
• 楽しむ！
• グループで話し合い、協力して作業する
• 廃材利用

学生たちの作品は、本学３Ｆ廊下に展示してありますので、オープンキャンパスにご参加の際には是非ご覧ください。

★りったんの幼児教育★

• 東京立正短期大学では、少人数教育により、多様な問題に対応できるコミュニケーション能力の高い保育者を養成しています。
• 2年間に５回ある実習（幼稚園実習①、保育実習Ⅰ、幼稚園実習②、施設実習Ⅰ、保育/施設実習Ⅱ）に参加し、自分の目指す保育者像を明確にしていきます。
• 就職内定率は100％です。
• 専攻科に進学し、３年間で保育士資格を取得することも可能です。

現代コミュニケーション学科（100名/共学）
〇現代コミュニケーション専攻
　心理コース／ビジネスコース／観光コース
〇幼児教育専攻
　※２年間で保育士資格と幼稚園教諭２種免許の
　　ダブル取得が可能です。
　※児童厚生２級指導員の資格も取得可能です。