2026.08.03
こすもす生活園を訪問して学んだこと
ゼミ施設訪問ブログ
先日、ゼミ活動の一環として、杉並区にある「こすもす生活園」を訪問しました。
施設見学と職員の方々への質問を通して、障害福祉の現場で大切にされている支援の考え方や実践について学ぶことができました。
こすもす生活園について
こすもす生活園は、障害のある方が地域で安心して生活できるよう支援する施設です。施設では「一人ひとりの人権を尊重し、自己の意思表明や決定を支援すること」を理念として掲げ、利用者の自律や社会参加を支援しています。
生活介護事業では、介護サービスや機能訓練、レクリエーション活動、送迎サービスなどが提供されており、利用者一人ひとりの特性やニーズに応じた支援が行われています。
施設見学で感じたこと
見学では、活動室や食堂、訓練室などを案内していただきました。施設内は利用者が安全かつ快適に過ごせるよう工夫されており、車いす利用者にも配慮された設備が整えられていました。
また、日中活動ではレクリエーションや創作活動、園芸活動などが行われており、利用者自身が活動内容を話し合って決める機会も設けられていることを知りました。こうした取り組みから、利用者の主体性や自己決定を大切にしている姿勢を感じることができました。
職員の方々への質問
今回の訪問では、利用者支援や権利擁護、家族支援、チーム連携などに関する質問をさせていただきました。事前に準備した質問では、「利用者との信頼関係づくり」「自己決定を尊重する支援」「個別支援計画への本人の思いの反映」「家族との連携」など、福祉実践において重要なテーマについて伺いました。
職員の皆様からは、利用者一人ひとりの思いや希望を丁寧に汲み取り、その人らしい生活を支えることの大切さについてお話をいただきました。また、より良い支援を行うためには、職員間で情報共有を行い、多職種が連携しながら支援を進めることが重要であることも学びました。これは施設が掲げる「利用者のニーズに即した個別支援計画の作成」や「利用者・家族の立場に立ったサービス提供」という運営方針にもつながる内容でした。
学びと今後への活かし方
今回の施設訪問を通して、障害福祉の現場では単に支援を提供するだけではなく、利用者の尊厳や権利を守りながら、一人ひとりの自己決定を支える姿勢が重視されていることを実感しました。こすもす生活園では倫理綱領においても生命の尊厳、人権の擁護、個人の尊厳を大切にすることが明記されており、その理念が日々の支援に反映されていることが伝わってきました。
今回の学びを今後のゼミ活動や実習、将来の福祉実践に活かし、利用者一人ひとりの思いに寄り添える支援者を目指していきたいと思います。
最後に、お忙しい中、施設見学や質問にご対応くださったこすもす生活園の職員の皆様に、心より感謝申し上げます。
幼児教育専攻 倉持こころ
●東京立正短期大学では、少人数教育により、多様な問題に対応できるコミュニケーション能力の高い保育者を養成しています。
●2年間に5回ある実習(幼稚園実習①、保育実習Ⅰ、幼稚園実習②、施設実習Ⅰ、保育/施設実習Ⅱ)に参加し、自分の目指す保育者像を明確にしていきます。
東京立正短期大学
現代コミュニケーション学科(2年制/共学)
幼児教育専攻
[2年間で幼稚園教諭二種・保育士・児童厚生二級指導員取得可能]
現代コミュニケーション専攻
(ビジネスコース・観光コース・心理コース)
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