2019.09.17
専攻科生が商品開発をスタート!
専攻科「地域と子育てB」「子どもの遊び」
2つの授業がコラボで商品開発!
12月に地域の商店街で行うクリスマスマーケットに向けて、専攻科の学生たちは2つの授業を通して商品開発をスタートしました。
今年の商品は「福笑」
でもただの福笑ではなく、子どもたちが五感をつかって楽しめるものにしようと試作品づくりスタートしました。
福笑は「さる」「うさぎ」「女の子」の3つで商品展開する予定。
「女の子」の福笑は、髪が立体的になっていて、三つ編みができるから、子どもが指先を使って遊ぶこともできる。動物の福笑にはガサガザと音がするものを中に入れて音も楽しめるようにしてみようか、など学生たちからアイデアが溢れ出しました!
今日の授業では、どんな布を使うかといった布の研究、子どもが遊ぶときのサイズ感、手触りなどなど子どもの発達段階とどんなところに注意したらいいか、などなど話し合いました。
パネルシアターの布は何でくっつくんだろう?
布を調べてみたら、「レーヨン70%、PET30%」「PETってなんだろう?」とか、マジックテーブを使わなくても「トイクロス」っていう布ならくっつくらしい、などなど。
そして、3グループに分かれて試作品づくり。いきなり布でつくるのはもったいないからまずは画用紙でやってみよう!と学生からの提案があり、色画用紙で作ってみました。
色画用紙で試作してみた福笑で遊んでみたり、お互いの福笑について「ここがいい」「鼻がポイントじゃない?」「耳が大きすぎる」「色が同化しちゃうから変えた方がいいかもね」「この表情いいねー」「眉毛って大事だね」と感想を言い合ったり、それはそれは楽しそうでした。
子どもの遊びを提案する保育者側がとっても楽しそうであること、とても大切だなあと感じました。
10月には商店街に出向いて、子育て中のお母さんたちにプレゼンテーションを行う予定です。
そこから母親目線のアドバイスをいただき、最終的な商品作りに本格的に取り組んでいく予定です。
本日の試作品
うさぎ
サル
女の子
12月にどんな商品が完成するのでしょう?ドキドキわくわく。
またブログでご紹介いたします!
(三國)
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