幼教専攻ブログ

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幼児教育

2019.11.01

体験型授業が行われました!

保育実習指導Ⅰの授業に
「劇あそびファシリテーター・臨床心理士」の
西脇さんをお招きしました

保育実習(保育所)は、子どもに対する援助・支援を観察し、現場で必要な保育の方法や技術、配慮、施設での援助技術について学ぶことのできる貴重な機会です。

保育実習指導Ⅰは、幼児教育専攻の1年生が後期に学んでいる科目で保育士資格取得のための必修科目。授業では、保育実習Ⅰ(保育所)の意義や、実習に向けての知識・技術の習得や、実習生としての姿勢や心構えなどについて学んでいます。 

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本日の授業では劇あそびファシリテーターで、臨床心理士の西脇さやかさんをお招きして、体験型の授業をしていただきました。
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これから1年生は初めての現場実習(幼稚園)を11月に控えています。実習では、部分実習という、一日の主活動や、絵本や手遊びをすることが求められます。

今回は、学生は子ども役になり、じゃんけん列車などのゲーム遊びや手遊び、絵本の読み聞かせなどを実演していただきました。

「さーやん」こと西脇さやかさんは、公益社団法人日本児童青少年演劇協会主催の「幼児の劇あそび夏季講習会」の講師をされるなど、乳幼児から大人までの表現活動に携わっていらっしゃいます。

そんなプロの先生から、子どもの気持ちを引き付ける技術を直接学ぶことができ、とても有意義な特別授業となりました。

 

演習後の学生の感想 
  • 『普段やっている手遊びやわらべうたもひと工夫することで、いつもと違う楽しさが得られると思った』
  • 『絵本の読み聞かせでは、ただ読むだけではなく、子どもたちとやりとりをして共に楽しむことが大切だと分かった』
  • 『これからの実習に役立てたいと思う』

 

保育実習指導Ⅰ担当/鈴木


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