幼教専攻ブログ

専攻科生の「音楽療法」では、音楽表現・伴奏の向上、音楽療法の基礎知識の習得を目指して、子どもの発達と音楽活動や子どもの感情を育てる関わり方などを学んできました。

前期9回目の授業では、『現場で使える伴奏法』と題し、コードネームを使ったピアノの弾き歌いを練習しました。

授業の前半は、オンライン受講の学生は自宅で、登校した学生は２つの音楽室に分かれてペアになって弾き歌いを練習し、授業の後半は１つの音楽室に集合し、子どもたちの前での弾き歌いを想定した発表練習を行いました。

○コードネームを使い、なるべく止まらないで弾くことを目指します。

○前奏につづいて歌のはじまりで『ハイ、どーぞ』と声をかけます。

○子ども役の学生たちは大きな声で歌を歌います。

○多少間違えても表現力を駆使してノリで乗り越えます。

学生の感想

• 来週の実技テストに向けて、子どもの顔を見ながら弾き歌いできるように頑張ったのですが、難しかったです。
• 子どもたちに合わせ、ゆっくりとしたテンポにするよう気を付けました。
• 弾き歌いの時は、口を大きく開けて歌いたいと思いました。
• 来週のテストでは、止まらないで弾けるよう頑張ります。
• 実際の保育現場では、子どもの前でスムーズに演奏できるようこれからも練習します。

授業の最後に、受講生のリクエスト曲を先生が見本演奏し、歌を歌いました。