幼教専攻ブログ

6月27日（火）、杉並区和田にある｢ひだまりクリニック」を訪問しました。
こちらは小児科ではありますが、普通の小児科医院とは異なり、予防接種や産後の母親学級といった予防医療の啓発プログラムを中心に据えて診察を行っている施設です。
また産後ケア施設を併設され、産後の母乳相談や子どもの成長・発達を小児科医・助産師・保育士連携のもと見守る施設として、母子にとっては欠かせない場所となっております。

最初に、２階の産後ケア施設を訪問しました。

母乳の出具合、飲み具合などを確認しながら、子どもの成長・発達を医療者が見守る一方で、抱っこの仕方や親子どちらもの暮らしが安心して進んでいけるように、継続的にサポートをする体制をとっていらっしゃいます。

続いて、予防接種について効果や必要性、接種の方法や時期などについて学びました。

そして、最後は、親子との懇談です。
あらかじめ参加を希望してくださっていた親子の皆さんにお越しいただき、学生たちによる素朴な？鋭い？たくさんの質問に、率直に答えていただきました。

ご参加くださった親子のみなさま、ひだまりクリニックの皆さま、ありがとうございました。

次週、学生たちが今日のことをまとめて発表を行います。
どんなことを吸収してきたのか？

またご報告いたします！

専攻科（幼児教育専攻）「医療と子育て」／阿真京子

●東京立正短期大学では、少人数教育により、多様な問題に対応できるコミュニケーション能力の高い保育者を養成しています。

●2年間に５回ある実習（幼稚園実習①、保育実習Ⅰ、幼稚園実習②、施設実習Ⅰ、保育/施設実習Ⅱ）に参加し、自分の目指す保育者像を明確にしていきます。

●専攻科に進学し、さらに高度な保育力を身につけることも可能です。

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