現代コミ専攻ブログ

～ミュージカルの世界に触れました～

「パフォーマンス」の授業は、コミュニケーション力のスキルアップとして、仲間との協調性を身に付けながら表現力を向上させることを目的としています。受講生がグループに分かれて、課題曲の世界観を表現する作品作りを行います。

現代コミュニケーション専攻・幼児教育専攻・専攻科（幼児教育専攻）の学生が履修可能な授業で、今年は13名の学生が履修しています。

5/24（火）の「パフォーマンスA」に、ミュージカル女優 綿引さやか先生にスペシャルゲストティーチャーとしてご登壇いただきました。

さやか先生が自己紹介をされたあと、受講学生も一人ずつ自己紹介（ニックネーム・授業を受講した理由）をしました。

昨年 既に履修した学生数名は、さやか先生に会うため聴講生として参加しました（さやか先生のミュージカルを実際に観に行くほどのファンです。さやか先生のサポートをされている馬場さんのファンでもあります（笑））。

まずはウォーミングアップ。
１限の授業なので、全身をほぐして温めてます。

身体が温まった後、さやか先生ご自身がピアノを弾きながら発声のコツを伝授。

地声と裏声の違いや、裏声の出し方、気持ちを込めることで表現の幅が広がる歌い方など、カラオケに行った時にも役に立つことをたくさん教えて頂きました。

実際に、地声と裏声を巧みに使ってオペラ座の怪人より「Think of me」を歌唱してくださいました。
※演奏は本学特任教授（音楽）の飯田俊明先生。

素敵な歌声を聞かせていただいた後、４つのチームに分かれ、Disneyリトル・マーメイドの「パート・オブ・ユア・ワールド」をさまざまに表現してみよう！という課題にチャレンジしました。

各チームが何を表現しているのかを当てるゲームです。
さやか先生は各チームを回って表現のアドバイスをしてくださいました。

いよいよチームごとに発表。

短時間の打ち合わせにもかかわらず、チームが力を合わせて表現をしました。

各チームの発表が終わり、７月のさやか先生ご登壇授業（課題曲発表）までのアドバスとして、さやか先生と馬場さんから素敵なメッセージをいただきました。

『各チームには様々な人がいて、表現が得意な人もいれば、恥ずかしがり屋で前に出るのが得意でない人もいます。個性を尊重し、どうしたらそれぞれの人が表現することを楽しめるのか、相手に寄り添ってあげることが大切。』

学生たちの心に深く響くメッセージでした。

７月の発表日までに、歌・振り付け・衣装などを相談しながら仕上げていきます。
どんな作品に仕上がるのか楽しみです。
７月の授業の模様はあらためてご報告いたします！

（授業後は、受講生との撮影に気さくに応じてくださいました。）

 

綿引さやか先生オフィシャルウェブサイト

https://www.watabikisayaka.com/

 

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東京立正短期大学 総合型選抜（特待生）では、人々に愛されるコミュニケーション力の高い人材を輩出することを目指し、目標に向かって努力をしている方を募集しています。音楽やダンス、パフォーマンスの分野からも特待生を募集しております。授業は、トップレベルの特別講師をお招きした授業を年に計５回程度受講でき、ミュージックビデオの制作配信などを行っています。

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